2010年12月2日木曜日

12/2















子供のころは、街のデパートがバーゲンだというと、
屋上にアドバルーンが上がったものでした。

僕は、いつもそれを見るのが好きだった(ような気がします)。

最近どうも見かけなくなったと思っていたら、
この間、うちの近所にアドバルーンが上がりました。
珍しい光景だなと思うと同時に、郷愁にひたりました。

静岡にも「アドバルーン」という名のすばらしいバンドがあります。
明日、初めての対バンということをします。


12/3 (FRI) 静岡UHU <下へまいります vol.1>
OPEN 18:00 START 19:00 Ticket ¥1500 (D別)

出演
丸山研二郎&荒井豊、しけもく、アンドウサトル
伊藤大樹、アドバルーン、ノダフルタ

お時間があれば見に来てください。

2010年12月1日水曜日

12/1

今日から12月です。

個人的には、ここ最近では、
特にあっという間に過ぎて行った1年でありました。
師走はじめの今日は、夕日がきれいな日でした。

僕は遠くの景色が特に好きです。

別にそこに行きたいと思ったりするわけではありませんが、
自分の手の触れられない場所にも何かが存在し、
何らかの現象を引き起こしている、
ということに不思議と興味をひかれるからです。

夕日ということも、その一部を垣間見ているのだなあと思うと、
いろいろな好奇心がわいてくるように感じるのです。


















今日は東京から、高校時代の同級生であり、
現在映像制作をしている友人が来て、
12/14に、武蔵野美術大学で発表する作品の打ち合わせをしました。

そのコンセプトが、なかなか面白かったのですが、
ある日本画の作品と、彫刻の作品から印象を受けて、
その作品たちの「カバー」作品を映像を用いて作る、ということです。

正確にいえば作品の内容を別のメディアを使って表す、ということでしょうか。

そこに僕が音をつけます。

武蔵野美術大学助手展、クロージングパーティの一幕に披露されます。

映像というものは虚構かもしれませんが、
それでも鑑賞者に感動を与える不思議な世界のものだと思います。

しかし自分が実際この世で見ているものも、
多く、手の触れられない世界であるのだなあと、ふと思いました。

2010年11月30日火曜日

11/30

法事があり、親戚一同集まるので、
2日間、久々に実家に帰ってきました。

そこでいろいろ考えたことには…、

僕は一瞬の限定的状況を除いては、
自分の音楽に才能を感じたことなど、
これっぽっちもありません。

では、なぜ商売にするのか?と問われれば、
これ(自分なりに)人生の艱難辛苦を含んだ、
複雑な決断でありましたので、今は省きます。

何かの天才といわれる人たちは、
3歳とか5歳とか、そのくらいの歳からある道に入り、
血のにじむような訓練をしてきたわけです。

しかしよく考えてみれば、
自分にもひとつだけ「英才教育を受けた。」
と、はばからずに断言できるものがあります。

それは、「サウナ」であります。

今少し、失笑が聞こえたような気がしないでもありませんが…。

僕は幼稚園のころから父につれられて、
「サウナ」に通っていました。

サウナの天才は、
3歳のころから、サウナ道に入り、
文字通り、汗をにじませてきたわけです。

今ではフィンランドにいつか行って、
本場のサウナに入りたいというひそかな夢を持っています。

実家に帰った時には、まるで儀式のように、
家族でサウナに入りに行く、という慣わしになっています。

ではなぜ、サウナを商売にしないのかと問われれば、
これまた人生の艱難辛苦を含んだ複雑な決断になりそうですので、
とりあえず遠慮している次第です(笑)


そういえば僕は、大浴場で耳をふさいだり開けたりすると、
まわりの音の耳への入り方が変わって、
シュワーシュワーと聞こえるのが子供のころから好きだったのですが、
それって天然のフランジャーサウンドではなかったか?

2010年11月27日土曜日

11/26

別に伏線をはったわけでもなく、すっかり忘れながら、
昨日「志ん生」のことをブログに書いたのですが…。

ちょうどその夜、清水区のカフェ「スノードール」にて、
落語の会があって僕も聴きに行くことになっていました。

上方の、月亭八天さんによる独演会です。

それが最初に偶然、
「替り目」という噺から始まったのでとても嬉しかったのです。

この噺、僕が子供のころ、
父親と一緒に一番よく聴いた話だったからです。

 酒飲みの旦那さんが、酔っ払って帰ってきて、
 女房にさんざん悪態をつき、お酒を用意させたり、
 おでんを買いにやらせたりするのだが、
 女房が買い物にでたすきに、

 「口ではこんなことを言ってるけれども、
 俺はお前なしではやっていけねえ。
 いつも心の中ではこうやって手を合わせてるんだ。」
 と独り言を言っていると、

 「あ!なんだお前まだ行かねえのか!」 と落ちがつく。
 (本当はまだ続きがあるらしいが、大体ここで終わり。)

という噺。

いろいろ思い出してちょっとジーンときました。
思い出しって、奥さんとの話じゃないですよ。
僕はおでんは、自分で買いに行かされる(笑)

おあとがよろしいようで。

志ん生の落語のテープ。
実家の押し入れの奥にきっとまだあるんだろうなあ。
帰ったら掘り出してみることにします。

2010年11月26日金曜日

11/26

いつもはこういうのはmixiのほうでやっているのですが、
今日はブログのほうでもやってみたいと思います。

昨日の記事の続きにもなりますが、
小さい頃の父との遊びを思い出しました。

そういえばよく一緒に「古今亭志ん生」の落語を聴いたものです。
youtubeには残念ながら途中からしかなかったのですが、
この「風呂敷」も良く聴きました。

「近所の寄り合いの帰りに若い衆が、
 おかみさんの所で話していると、
 嫉妬深い亭主が、酔っ払って帰ってきた。

 勘違いされては困るというので、
 あわてて若い衆を押し入れに隠し、
 亭主が寝た頃に帰そうとするのだが、

 亭主は押し入れの前で飲み始めてしまって、
 なかなか眠ろうとしない。

 それを隣家の親父が、
 機転を利かせて助けようとする。」

というお話。

「おんなごころの赤坂だ」
「ざまあみやがれ上げ潮のゴミ」

とか、心に残るくすぐりがたくさんあります。

僕の思い出でもあり、尊敬する芸人(芸術家?)でもあります。
 

11/25

今日は定例の「マキタさんとミッちゃんトコ」での演奏をこなしてきました。

最近オーナー「マキタさん」とのデュオが、
さらに深みを増してきたことに喜びを感じています。

と言ってもキッカリ月に1回だけ、
ちょっとのリハーサルと、数曲のライブをするだけのデュオなのです。
演目は、サイモン&ガーファンクルのみ。

つまりそういうデュオなので、
ここ何ヶ月もレパートリーが増えずにいたのですが、
今日は久々に新しい曲をやりました。

曲はやはりS&Gの「Mrs.Robinson」。

1 Mrs.Robinson
2 April Come She Will
3 Sounds Of Silence
4 El Condor Pasa
5 Bridge Over Troubled Water


マキタさんトコには、フォーク世代のお客さんがたくさん見えるので、
皆さん「なつかしい。」と喜んでくれます。

今日は1人のステージではオリジナルもたっぷりやれて、
お客さんもそれを喜んでくれる方々でしたが、
昭和フォークや、懐かしのメロディをやってただそれだけ。
というような時も多々あります。

でも今日来てくださったお客さんの顔を見て、
それがどれぐらい尊いことなのか再確認できました。

古き良き時代に思いをはせたり、何かの思い出に再感動できたり、
そのようなことの手助けを通じて、何だか自分が、聴き手と、
どこか深いところでつながっていけるように感じられたからです。

そういえば以前、リクエストを受けて「かぐや姫」の曲をうたった時、
おじさんが嬉しそうに目をつぶって、一緒に歌っていたっけ。
思えば、その感動のために自分は音楽を続けているのではないか。

お客さんの思いが、空気を伝わって、
今日は僕自身の心に響きました。

2010年11月25日木曜日

11/23「ひな」

同じレーベルに所属している、
安藤延晃」さんに企画していただいて、
名古屋市内の居酒屋「ひな」で演奏をしました。

「ひな」は、地元の人が仕事帰りに来ているような、
本当に普通の居酒屋さんでありました。

ママさん、店員さんも気さくで面白い人たち。

そこに2チャンネルのモバイルスピーカーを持ち込んで、
半ば演奏を強行した。
というような態になりとても面白い雰囲気でした。

安藤さんはほんとうに地元らしく、身内もきているので、
恥ずかしいようにいっていましたが、
堂々と素敵な演奏を聴かせてくれました。

僕の方も2年ぶりに再会する先輩が来てくれたり、
UHUの常連さんのお友達が見に来てくれたり、
うれしい出会いがたくさんありました。

その雰囲気で、僕もいい演奏ができたように思います。
またライブを企画させていただきたいお店でした。

今度は普通にふらりと飲みに行きたい感じもします。
安藤さん、みなさんありがとうございました。

2010年11月24日水曜日

11/21「KIP」

名古屋市は、南山学園の講堂にて、「KIP」というイベントが開かれました。

これは、普段、踊りや音楽に触れる機会のない養護施設にいる子供たち、
ホームレスの方々などに、様々な芸術に触れていただき、
お客様をはじめ、関わった方々にも、
社会的に弱い立場の方々の現状を知っていただくことを目指すイベントです。

僕は、弾き語りで舞台に出演しました。
子どもたちは、いろいろな舞台のアクターたちに魅了されてか、
終始、眼を輝かせながら、見聞きしてくれたように思います。

外では、例えば、望遠鏡で月や木星を見る体験コーナーなどが作られ、
僕も子供たちと一緒になって楽しみました。

木星のガリレオ衛星といわれる、
「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」がはっきりと見え、
幻想的な雰囲気に感動しました。

養護施設、寮長さんの言葉によれば、
子どもたちは今までに見たことのない目の輝きをもって、
本当に楽しんでいたようです。

チャリティーや社会的弱者ということに関しては、
いろいろな考え方があると思います。

しかし、僕にできることはほんとに大したことではありません。
それでも自分の音楽が、実際の当事者たちの楽しむきっかけになり、
周りの人たちが、少しでもそのようなことに関心を持つきっかけになれば、
と、いう風に思うわけであります。

付け加えとして…、南山学園の講堂は、
かつてかのマザーテレサも講演をされたところだそうです。
同じ舞台に上がれたことを嬉しく思います。

2010年11月20日土曜日

11/19「ジルクラブ」

ライブハウスUHUにて、久々のジルクラブに出演しました。

ジルクラブも、もう44回目です。

考えてみればUHU開店直後からずっと続いていることになり、
本当にすごいパワーを秘めたイベントなのだと、
いまさらながらに気付かされます。

出演は僕(solo)と、もちろんジルバンドの他に…、

大阪から来た「NU-Z」というバンドのボーカル「斬(ZAN)」さん。
とにかく熱いステージで盛り上げてくれました。
彼のように「楽しい」時間を過ごさせてくれるミュージシャンというのは、
当たり前に居そうでなかなかいないものです。

今回は、東京から「塩倉亮治」くんが帰ってきました。
塩くんは以前に比べて、音がずっと明るくなり、
言葉にも、何か力がこもったように感じました。

そして僕は不覚にも感動をしてしまった。
思わずうるっときてUHUボスのほうを見やると、
ボスも全く同じところでうるうるしていました(笑)

年も20歳以上離れているというのに、
いつも同じようなタイミングで泣いているような気がする。

それがUHUを人一倍大切に思う所以なのでありますが。

2010年11月19日金曜日

11/18「海風」

今日は、毎月定例の「海風」ライブでしたが、
自分なりに新しい発見があった演奏でした。

聴き手にとっていいか悪いかは、はかり知れませんが、
新しいコードが紡げたり、予定しない曲に無意識に入っていったりと、
曲の中や、つなぎ目で、偶然性を遊ぶことができました。

自分の世界の中で、音楽はやはり強い癒しの力を持っています。

僕は、結構くよくよする性質なので、いろいろ考え込んだり、
時々マイナスの感情に酔っぱらったりするのですが、
ステージというところは不思議なところです。

緊張や、自我や、複雑なコンプレックスなど、
数々の乗り越えなければならないことがある分、
理屈ではない、何かの解決を自分に与えてくれます。

聴いてくれた方にも、そのようなものが少しでも伝わればいいな、
と思うわけですが、未熟者の屁理屈にならないよう精進するばかりです。

もちろんミュージシャンの実力や、才能とは、
また別の話であります。悪しからず(^^;)9

2010年11月17日水曜日

11/17

昨日から、アパートの外壁塗り直しの工事が始まりましたので、
植物君たちを、一時うちの中に避難させました。










すずめうり君が、ずいぶん大きくなったのでびっくりです。
ふた株で、大小あわせて10個ほどの実がなりました。最大は直径約2.5cm。

まだ赤く色づいてきませんが、調べてみると、
種をまいた時期が遅いと、赤くならないこともあるとのこと。

うちのはどうでしょう?

調べて初めて知ったのですが、
これは厳密に言うと「すずめうり」とは別種の植物で、
「オキナワスズメウリ」というらしいです。















なんだそうだったのか、南国の出か。
どおりで、カラフルなやつだと思った。

2010年11月16日火曜日

11/16

今日は、一日体がだるかった。

なぜかというと昨日、
山へ芝刈りに行ったからです。

おばあさんは川に洗濯には行かなかったのですが、
川を渡ったりはしました。















冗談はさておき。

僕のパートナーのお父さんのご実家は山を持っているのですが、
管理する人がいなくなり、植生が荒れてしまっています。

今、もとの里山に戻したいというお父さんの一念に惚れ、
僕も今回手伝いに上がったのです。

竹を切ったり、下草を刈ったりと、なかなかの力仕事に疲労困憊しながらも、
焚き火をしたり、芋を焼いたり、たっぷり山を遊べましたし、
植物のこともいろいろ勉強になり、有意義な時間を過ごしました。

お父さんの子供のころ遊んだ、
コナラやカキの木が茂り、豊かな畑のある里山が再生されるのは、
いつ頃になりましょう。

僕らも、大切な計画を手伝っていきたいと思います。
体は疲れますが、心は爽快ですよ(^^)