2013年4月17日水曜日

4/17 ある日

最近はちょっと理屈っぽい記事が多かったので、何か楽しい事を書きたいな、と思っていましたが、何だか地震は多発しているし、職場でも面倒なことが多かったので、心がぐらぐらとしています。

近所にいた青い鳥が毎朝鳴いていて、それがつがいであることに気がつきました。

メスのほうは少しくすんだ色をしています。

お茶の新芽が大分伸びてきました。

はなみずきが満開になった。

毎日はそんな事です。


今日の一曲。

次はこの曲をカバーしてみようかと思います。

Leo Brouwer(レオ・ブローウェル) -Un Dia de Noviembre(11月のある日)
http://www.youtube.com/watch?v=L8cBiAVMfjI

4/16 理念

福祉のほうの職場で、施設を移転するという話が持ち上がり、これを機に改めてもともとの理念について考え直そう、という話をしています。

そのコンセプトは「共に生き、はたらく街へ」というのですが、なかなか分かりやすくきれいな言葉だと思います。


同じようにミュージシャンにとっても、どんな音楽をやりたいのか、という根本的な思いを改めて考えることは大事だと思います。

なので、僕もプロフィールの言葉などを改めて考え直してみることにしました。

ところがよく考えてみると、自分も含めて、「こうあるべき。」と自分で考えた理屈に囚われて自由な発想が出来なくなっていることのほうが身近では多いような気がしてきました。


演奏した録音などをごくたまに聴きかえしてみると、自分が、こうしたい、と思ってやった演奏より、何か他のジャンルや活動に参加したもののほうが、自由にのびのびとプレイしていたりすることがあります。

理念を守りながら、柔軟に演奏できたらいいな、と思います。


今日の1曲。最近よく聴いているもの。

John Abercrombie Quartet - Alchemy

2013年4月16日火曜日

4/15 cobalt1

今ちょこちょこと録っているソロアルバムに、1曲だけキーボードを入れたいと思い、ピアノのまゆちゃんにお願いをして、録音してもらいました。

難解な楽譜を渡して、急に演奏してもらったにもかかわらず素晴らしい音を入れてくれました。


今半分ほど録り終えましたが、正直言って変わった音楽になっています。

自分の演奏技術は、聴けば聴くほど稚拙ですが、ある面で心の中のある部分に迫れているような気もします。

ある~ある~、ばっかりでわかりませんね。


今回完成したのはCobaltという曲。

あともうちょっとです。

2013年4月14日日曜日

4/13、14 お花見ダンス

桜はとうに散ってしまいましたが、昨日今日と、市民文化会館の主催するダンスワークショップ、今度は子供版に参加しました。

自然に落ちているもの(葉っぱや枝、時にはごみくずなど)からイメージした言葉や、感覚をモチーフに親子でダンスを創作するワークショップで、僕は子供たちや親御さんと相談しながら即興で音楽を作ってそれに合わせました。


子供たちは最初は、わかんない…、と恥ずかしがったりしていました。

でもそのうちだんだんと伸びやかに動くようになって、最後には一端の表現者に見えるような子もいました。

発表会は、駿府公園の芝生にて。

参加者はそんなに多くありませんでしたが、ほのぼのとしたいい企画だなあと思いました。


それを芸術的に表現するかしないかは別として、自然や街の音に耳を傾けたり、時には道端の小さな何かを見つめてみたり、大きな風などと一体になろうとしてみたり、そんなような気持ちはとても大切なのではないかと思います。

僕は、先生が、必ずしも「踊る」ということは、ダンスの形をして非日常的に体を動かすだけではなくて、何かまわりで起こっていることに、どういう風に反応して、どういう風に今度はまわりに対して行為していくか、ということと繋がっているんだ、と子供たちに教えようとしているのかな、と思ってハッとしました。

発表会の間、何台か救急車が遠くを通り過ぎて行きました。僕たちが芝生で楽しんでいる間に、その音の下では、苦しくて悲しくて泣いている人がいるかもしれません。

これは僕の例えですが、常に大きな全体を踊るのが、いい踊り手ではないかと思うのです。

2013年4月13日土曜日

4/13 青い鳥


ライブに行く前、家でギターの練習をしていると、急にベランダにとてもきれいにさえずる鳥がやってきて鳴き始めました。

朝方よく鳴いていて、夢うつつに、何てきれいな声なんだろう、と思っていたのと同じ声でありました。

そっとうかがってみると、大きさはムクドリぐらい、お腹は赤茶色で、それ以外の全身が瑠璃色のきれいな鳥で、ちょんちょんとベランダを横飛びしながら、うちの植物を覗き込んでいる姿が、あんまり可愛いので、しばらく馬鹿みたいににやにやしながら眺めてしまいました。

調べてみると、「イソヒヨドリ」という鳥だそうです。

ヒヨドリと名がついていますが、実際は違う種類で、ツグミの仲間だとか(ぼ、僕はツグミを食べたことがあります、ゴメンネ…)。


僕は無条件で鳥が好きです。

セロ弾きのゴーシュの中に、セロ弾きがカッコーに音楽を教わるシーンがありますが、「何だか聞けば聞くほどカッコーのほうが本当のドレミファにはまっているような気がするのでした。」という言葉があって、僕もどうもそんな気がしています。


よく、夏の朝に林の中でヤマバトが「ぽーぽぽっぽぽう」と鳴いていますが、うちの父親はどうもそれが「週休二日制(しゅーきゅふつかせい)」に聞こえるらしいです。

これは余談でした、スミマセン。

4/12 伊太利亭~CAPU~やまぼうし


妙に長い3日間でした。遅ればせながらライブレポートを。


■伊太利亭

この日の里花さんは、本当に素晴らしかった。

何だか言葉が、すっと心に届いてくる感じでした。最近の里花さんはバンド「凪」の曲をカバーしたりしていて、それも素晴らしい。

里花さんは、繊細で振れ幅の大きい人ですが、僕は割とビッグヒットにあたる確率が高いです。これはうれしい限りです。


■CAPU

その凪の石田さん、しほちゃん、そして里花さんと、僕との4人の編成でCAPUに出演しました。

仕事から帰ってライブに行く前、その編成でやる予定だった凪の曲を、歌詞カードにしてコードを書いておこうと思い歌詞を書き移していると、しみじみとした言葉の良さに、じーんと目頭が熱くなってしまって、泣きながら書いてしまいました。

どうも最近涙もろくていけません。

今回は、久しぶりに「ノーザン☆スター」さんとの共演。

詳しくは書かないけれど、彼女の身の上には最近大変なことがあったようで、それでも力強くそれでいてやさしい歌声を聴いていると、ステージの最中、僕はずっと涙が止まらなかった。


■やまぼうし

ほぼ1年ぶりのやまぼうしです。

これも久しぶりの、塩倉亮治くんとの共演でした。

3日間のうちで、一番まったりと肩の力を抜いてライブができたような気がします。意外なお客さんも来てくれました。

やまぼうしは僕の静岡での原点です。



ざらざらと書いてしまいました。

ちょっと今日は稚拙な文章ですが、この3日間で思ったより沢山の刺激があって心が一杯になってしまったので、許してください。


明日は、前にも書いた、ダンスワークショップの演奏に行ってきます。

ちょっと特別企画で、今度は子供向けのワークショップをするそうです。明日練習し、あさって発表会、という事だそうです。

ため込んだものを、また放出してきます。

2013年4月10日水曜日

4/9 藤棚

藤の花が満開でいい香りを立てていました。

山では藤は他の木に巻きついて枯らしてしまうので、割と悪役だったりしますね。

音楽家というのも似たようなものです。

時々きれいな音を出したりしますが、まあ大体たいした人間ではありません。


明日からは、連続でライブがあります。伊太利亭~CAPU(カプー)~やまぼうし、という3日間です。

ぜひお時間あれば遊びにいらしてください。詳細は演奏予定をご覧ください。

昼間は録音に精を出します。

2013年4月8日月曜日

4/7 ひなたうた


静岡の街をはなれて車で山道を40分ぐらい行ったところに、日向(ひなた)という町があります。

何年か前に、よくそのうねうねの県道沿いにある温泉に入りに行ったり、滝を見に行ったりしていました。

川がちょうど谷に沿って弧を描いているところの外側に、きれいに並んでいる小ぢんまりとした集落で、こういうところには一体どんな人が住んでいるんだろうなあ、と思っていたら、なんとライブをすることになりました。

呼ばれて初めて知りましたが、音楽仲間のサトシンこと「佐藤慎哉」さんが実はそこの出身で、その町のご当地ソング「ひなたうた」を作ったとか。

そのCD発売記念として、町にある大川小・中学校の体育館を会場にして演奏しました。

お客さんはほとんど地元の方。

小中あわせて20人ぐらいの子供さんが、そのCDには声を吹きこんでいて、ライブの時にも会場に来て一緒に歌っていました。


やまゆりがうたう、ひなたうた♪
ほたるもうたう、ひなたうた♪


何だかゆっくりしていい町です。

サトシンの、一見ワイルドだけどあったかい人柄には、そういう影響があったんだな。

体育館の窓からは青空と白い雲が交互に見えて、明るくなったりほんのりうす暗くなったり、風で木がざわめく音が時折聞こえてきたりと、気持ちのいい会場で、出演のサトシンはじめ、風太さんも、大木さんも、いつもより2割増しぐらいで雰囲気のよい演奏でした。


話をしていると、空いた古民家に住みませんか、という活動をしている人がいるとか、むむ、ちょっと遠すぎるかなあ…。

話だけでも聞いてみようかな。

2013年4月7日日曜日

4/6 僖響 静岡まつり


雨の日はなぜか練習が進みます。


今日は静岡まつりの中日。

和楽器演奏集団「僖響(ききょう)」+研ちゃんのユニットで、イベントの中心「大演舞場」にて演奏をしました。

しかし奇しくも残酷な低気圧の襲来に、会場は写真のような有様でありました。まあ、天候には勝てません。

夜の花火や、ほかメインイベントはほとんど中止だったのです。


それでも舞台には、結構長めに張り出した屋根があったので、ほんのちょっとお客さんが雨をしのげるスペースがあり、待っている方もいらっしゃったので、かなりこじんまりとした感じで、演奏は決行しました。

司会者やスタッフの方も集まってきて、ほぼやけくそという感じでしたが、かえって力が抜けて、みんないい演奏が出来たような気がしました。

異例のアンコールも頂く。


考えてみれば、静岡まつりにかかわるのは初めてでした。

来年は晴天になることを祈ります。


さて明日は、山のほうにある「大川中学校」というところのイベントで演奏をしてきます。

サトシン、風太さん、大木さん、僕、というマキタさんトコで演奏する面子が集まりました。面白いライブになること請け合いです。

ちょっと遠いので、話題だけ。




2013年4月5日金曜日

4/4 ライブのお知らせ


原っぱの、ジ~という虫がもう鳴いています。


11日のライブのために、里花さん、シアンさん、ゲストボーカルしほちゃん、と4人で練習をしました。

僕の曲を2曲、里花さんとしほちゃんが歌ってくれます。

いつもは、少し難しいアレンジでやっているものを、フォークソングっぽいアレンジにして歌いやすくしたところ、とてもいい雰囲気で、かえって歌詞の内容が活きるような気がしました。

これからそういう風にやろうかな。


ここしばらくのライブ告知です。

お気軽に遊びにいらしてください。


■4/10(日)
静岡紺屋町「リアルフードレストラン伊太利亭」
リアルフードプロジェクト~音楽を感じよう~
出演 会津里花、丸山研二郎
19:30~ 休憩あり 2ステージ ¥2500(食事付)

http://real.italytei.jp/


■4/11(木)
静岡「cafe CAPU(カプー)」
Acoustic LIVE @capu
静岡市葵区常磐町3-6-13/054-252-5343

出演 シアン,会津里花&丸山研二郎、ノーザン☆スター
OPEN/19:00 START/20:00
CHARGE/1500円+1オーダー

※要予約
お席に限りがあります!
予約はこちらまで→northrnstar5312@yahoo.co.jp

CAPU
http://cafecapu.com/



■4/12(金)
静岡辰起町「cafe やまぼうし」
出演 塩倉亮治、丸山研二郎
19:30~21:00
¥500(ワンドリンク付)+投げ銭

http://yamaboushi.nobody.jp/

2013年4月3日水曜日

4/2 舞語り


十字路で…、

悪魔に出会ったのはロバート・ジョンソンですが、先日、十字路で何年も会っていなかった音響屋さん兼イベンターの通称びやぼんさんと車ですれ違い、

「あ、そういえばまるけん君がいたじゃないか!」と思い出してくださったというご縁で、「舞語り」と題した公演に音楽で参加させていただくことになりました。

一瞬目があったなあ、気付いたかな?と思っていたらその夜電話をくださいました。

十字路云々はびやぼんさんの話題です。まあ、大体悪魔は僕のほうですね。


彼は日本舞踊と朗読を中心にした舞台を企画していたところで、そういった創作的なコラボレーションに音楽をつけられるというミュージシャンはいないかなあ、とちょうど悩んでいたのだそうです。

舞踊は、静岡の舞台芸術センターSPACの俳優「関根淳子」さん、朗読に同じく俳優の「奥野晃士」さん、そして音楽が僕です。


今日初めて顔合わせをして、いろいろとコンセプトについて話し合いました。

とても印象的だったのは、皆さんがそういった異種の融合に対してとても慎重にのぞんでいらっしゃるということ。

僕も、興味本位でいい加減なコラボレーションをしようとすると、お互いを殺しあったり、純粋な美をそぐことになると思います。

だからこそ、そういった心ある先輩の胸を借りて、大切な勉強をさせていただけるような気がしました。


本番は、今のところ、

5/25(日)19:00~
劇団「関根淳子」公演「舞語り」、坂口安吾「桜の森の満開の下」
会場:東壽院(静岡市清水区但沼873.)
前売¥1500 当日¥1800

お申込み・お問い合わせ
トラディショナル・サウンド(堀池)
090-3458-4497
biwabon@hotmail.com


という情報(仮)になっています。

ぜひ見にいらしてください。

2013年4月2日火曜日

4/1 新しいアルバム


レコーディングを始めました。

思いをかたちに、などと言えば陳腐な表現ですが、心にためこんでいるだけでも役には立たないようです。

white、cobalt、orangeという3つのテーマで組曲(…とよべるのかどうか?)を作ってみました。全部で11~12曲のアルバムになりそうです。

最初はギターソロから始まって、ちょっとだけ重ね録りをしたり、ゲストに演奏してもらったりした曲も登場させて、シンプルでも噛みごたえのある作品に仕上げたいと思います。

3つのテーマと、全体にはちゃんとコンセプトがあります。

それはどんなかって?

内緒です。

もとい、手にとってのお楽しみというところです。