忙しい毎日がひと段落して、またいつもの日常が始まりました。
朝仕事に出かけて夕方帰ってくる。そんな日々です。
穏やかなやさしい時間。
でも時々ゴーっと頭の上で飛行機の音が聞こえたりすると、たまらず飛び乗ってどこかへ出かけたいような思いに駆られます。
「分離」してはいけないよ、と僕は教わりました。
生活が分離すれば、心に葛藤が生まれ、苦悩が生まれる…おっとつまらない話はやめましょう。
こないだ飛行機に乗った時、地上は雨模様でした。
着陸態勢に入って高度が段々と下がると、まず分厚い雲の層に突入して、しばらくすると不思議な空間に出ました。
雲と雲に挟まれた、ガランとした巨大な洞窟のような、空の穴でした。
雅楽の思想の中に、地上の音、天空の音、天と地の間を走る竜の音、というのがありましたが、なるほど竜が住むという場所はこんなところだろうかと思ってみたり、
人が死んでしばらくこの世との境目に残るという「中有(うどんの店じゃないよ)」というのはこんなところだろうか、と思ってみたりしました。
何だか十分つまらない話になってしまった。
しばらくはこんな感じかな。
どんな感じよ。
朝仕事に出かけて夕方帰ってくる。そんな日々です。
穏やかなやさしい時間。
でも時々ゴーっと頭の上で飛行機の音が聞こえたりすると、たまらず飛び乗ってどこかへ出かけたいような思いに駆られます。
「分離」してはいけないよ、と僕は教わりました。
生活が分離すれば、心に葛藤が生まれ、苦悩が生まれる…おっとつまらない話はやめましょう。
こないだ飛行機に乗った時、地上は雨模様でした。
着陸態勢に入って高度が段々と下がると、まず分厚い雲の層に突入して、しばらくすると不思議な空間に出ました。
雲と雲に挟まれた、ガランとした巨大な洞窟のような、空の穴でした。
雅楽の思想の中に、地上の音、天空の音、天と地の間を走る竜の音、というのがありましたが、なるほど竜が住むという場所はこんなところだろうかと思ってみたり、
人が死んでしばらくこの世との境目に残るという「中有(うどんの店じゃないよ)」というのはこんなところだろうか、と思ってみたりしました。
何だか十分つまらない話になってしまった。
しばらくはこんな感じかな。
どんな感じよ。
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