大切な音楽仲間、
「NolenNiu-de-Ossi(ノレンニゥー・デ・オッシ)」
のイベントに参加するため、奈良県に遠征に行ってきました。
中学の修学旅行以来、始めての奈良県です。
街中にある、築100年の古い民家を、
ならまちセンター街にあるお店、
コアなファンは歌えるのだということです。
恐るべし。
「NolenNiu-de-Ossi(ノレンニゥー・デ・オッシ)」
のイベントに参加するため、奈良県に遠征に行ってきました。
中学の修学旅行以来、始めての奈良県です。
街中にある、築100年の古い民家を、
そのまま使ったというゲストハウスに宿をとり、
ならまちセンター街にあるお店、
英国パブ「Wembley Crown」に向かいました。
内容はDe-ossiと、静岡から同行のZilL君と僕で、
3曲ずつの2ステージ、計6ステージの予定です。
6ステージを終え、アンコールがかかると、
音響なしのDe-ossiの生演奏が始まりました。
僕は、いつでもエンターテイナーたろうとする、
彼らの姿勢に胸が熱くなりました。
三味線、ジプシーギター、アコーディオン、ピアノ、
今回はマンドリンのゲストが入って、
不思議な世界により磨きがかかっていました。
聴かないとわからないのですが、彼らの歌詞、
曲からにじみ出る、うーん、なんというのか、
「神社」「因習」「祟り」「神隠し」「きつね」「とおりゃんせ」
「わらべ唄」「暗号」「埋蔵金」のような雰囲気はいったいなんなのか。
日本の裏側みたいな感じ。
やろうと思ってできるわけではないなあといつも思います。
これからもじっくりと交流していきたいミュージシャンの、
ひと組だと改めて感じたのであります。
翌日は、奈良観光をし、東大寺、興福寺に行きました。
八部衆の「阿修羅像」に中学以来また出会えたわけですが、
その表情をじっと見ていると、ぐっと目頭が熱くなりました。
まだまだ奈良の入口です。
地の果て山の果てに神様の住まう土地なのです。
De-ossiの歌詞です。
「割 分 厘 毛 糸 忽 微 繊 沙 塵 埃 渺 漠糊 逡巡 須臾 瞬息 弾指 刹那 六徳 空 虚 清 浄 阿頼耶 阿摩羅 涅槃寂靜 一 十 百 千 万 億 兆 京 垓 杼 穣 溝 澗 正 載 極 恒河沙 阿僧祇 那由他 不可思議 無量大数」
意味、わかりますか?
「さあご一緒に!」というMCに「歌えるか!」と突っ込みました。コアなファンは歌えるのだということです。
恐るべし。
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