2013年2月26日火曜日

2/25 憧憬

新しいことが決まりました。

一つは、ダンスワークショップの音楽をやらせていただくこと。

静岡市の企画で、子供やお年寄りを相手にした、ダンスの講座を生音楽で、ということです。

イメージ的な音楽を即興であわせることにもなりそうで、まあ面目躍如というか、逆にプレッシャーというか、いい勉強になりそうだなと思っています。

とてもありがたいお誘いでした。


もう一つは、5月に以前にも共演したバンド「ノレンニゥー・デ・オッシ」と北陸のツアーをすることです。

まだ詳しくは決まっていませんが、5月17~19日の3日間で、石川「溜まりBar夕焼け」、「もっきりや」、富山「村門Lazyloft」と3つのお店を回ることになりそうです。

ノレンニゥー・デ・オッシは不思議な音楽を奏でる、不思議な人たち。

今回はどんな音が出てくるのか今から楽しみで仕方ありません。


そして何より、また北陸に行ける。

ずっと行きたかった珈琲屋さんに行けるし、大好きな皆さんにまた会えるのです。

録音のために何週間か滞在した、石川県での時間は今でも夢のように思います。

2013年2月25日月曜日

2/24 原付

僕はホンダのCL400というバイクに乗っています。もう新品では造っていないけれどなかなか乗りやすくていいバイクです。

そろそろ車検の時期が来たので、昨日バイク屋さんに持って行きました。

代車を貸しますけど何でもいいですか?と聞かれたので、何でもいいですよ、と答えると、何と50CCのポンコツの原付が!

7~8年ぶりに原付に乗るわけでありますが、言っちゃ悪いけれどまるで子どものおもちゃ…子どもは乗っちゃダメか。

維持費もかかるので、バイク、どうしようかな~と考えていたこの頃、やはり意地でも稼いで、乗り続けるのだ、と固く心に誓ったのでありました。


原付に偏見はありません、悪しからず。

それに僕のバイクに比べて、何よりも優れていることがあります。それはセル(ボタン一つでエンジンがかかるやつ)が付いている事ですね。

僕のは寒い冬でも、交差点のど真ん中でも、止まってしまうと、がじがじキックしてエンジンをかけなくてはいけません。まるで、草刈り機とかチェーンソーに乗っているように思うときがあります。

それも風情の一つと言うことで。


なので、しばらく原付に乗って通勤する事になりそうです。

2013年2月24日日曜日

2/23

ギターソロアルバムを作ってみたい、と思い立ち、こそこそと練習を始めると、また足りないところを新しく作り始めてしまいました。

2曲ほど新しいモチーフが浮かんで、一応曲目としては形になってきました。


一つのことだけやっていると煮詰まってしまうので、歌もののバンドの活動といい両輪になればいいなと思っています。

さて、明日は練習。

予告編ばっかりで終わってしまわないように、しっかりやります。


今日は…、文章が浮かばないなあ。こういう日もありますね。

2013年2月21日木曜日

2/21 時期

去年までの活動をふと振り返ると、ものすごく漫然としていたように思いました。

ライブの回数は多かったけれど、具体的にあまり何かを作ろうとしなかったのです。

もちろんそのおかげで、以前より肝はすわったような気がします。


今年は、きちんと足りなかった技術を身につけて、新しい曲や、録音作品をかたちにしていこうと思います。

僕は作った曲や、断片を思いついたりした音をちょろちょろとデモ録音してきました。ほとんど人に聞かせてないものも沢山あります。

今までは、何だか時期尚早のような、恐れ多いような気がして、結局ライブにもかけずほっぽらかしてありましたが、最近になって、せっかくあるものはかえって外に出した方がいいような気がしてきました。

自分で言うのもなんですが、よく聴きなおしてみると、なかなか出来のいい物もあるのです。演奏されるべきタイミングというのも曲自身持っているのかもしれません。


しかし、よしやってみようと思って、弾き始めると完璧に弾き方を忘れていました。

情けないことに、自分の曲の録音を耳コピしているのです。


それも何だか、過去の自分に教えられているような気がして、新鮮です。

別に何にも囚われることはないよ、と言われているようでした。

2013年2月19日火曜日

2/19 雪見酒


氷雨の降る山道を走っていると、木々の枝の先に雨のしずくが点々とつき、空の光りを映して薄い桜色に輝いていました。

枯れ枝という枯れ枝がすべて満開の桜の木のように見えて、一瞬目を疑いました。


仲間と冬の山梨に行って、ゆっくり静養…、いや、雪の中でバーベキューという暴挙。

隣がすぐ温泉だったので、一晩で4回も入ってしまいました。

火を絶やさなければ、とても風情ある静かな夜です。


いい休みになりました。


お風呂に入っていたら、どんどん曲を作ってどんどん録音したり、ライブにかけたりしよう、と思いました。

細かいことにとらわれ過ぎて、とてもシンプルなことを忘れていたらいけないようです。

2013年2月18日月曜日

2/17 いつか来た道

このブログにはたびたび登場する、俳優「中山一朗」さんが、前に縁あって東京まで観に行った二人芝居を静岡で再演するというので、また観に行きました。

「この道はいつか来た道」という作品で、

ホスピスを逃げ出し、路上生活者となった末期のがん患者の男女ふたりが、道で「偶然」に出会い、親しくなり結婚をする、そしてお互い去って行って、また「偶然」に出会い、同じように親しくなり結婚をする、ということを繰り返している。

そんなふたりの会話の中から、少しずつ生への感覚、死への感覚が垣間見えていく、という話。

狭い空間で少人数のお客さんに対しての、二人芝居です。


終わった後に中山さんの提案で、大島渚監督追悼と称し、映画「愛のコリーダ」を観よう、ということになりました。

知る人ぞ知る映画ですが、「阿部定(あべさだ)」事件のノンフィクションですね。

多少言葉を選ぶ話になるので、知らない人は調べてください。

日本版では、表現に規制がかかってしまって、話の一番肝心な部分がぼやかされてしまっています。今回は、規制なしの海外版を観ました。

なかなか強烈な表現を覚悟して観たのですが、これが、思った以上に艶めかしく美しい映像、そしていわゆる愛、欲望のあり方について、いろいろなことを突きつけられるような映画でした。


奇しくも芝居、映画、を通じて男女の愛情、関わりのあり方について考える機会になったのですが、どちらの作品も、生死について、愛慾について、包み隠さずまっすぐに表現されていました。

そういった、一見グロテスクな感情、不気味に見える人間の性の中に、何か根本的な「美」のようなものを感じることがあります。

もちろん音楽の中にもそれはあり、ただ単に何でもいいから暴露するということとは全然違って、表現方法は多々あれど、どれほど自分の中の純粋な感覚に迫れるかということと大きく関わっているような感じがしたのであります。

とても意義のある、濃密な時間を過ごすことができました。

2013年2月16日土曜日

2/15 銀の演奏会

富士市に住んでいるベーシスト「Chuji」と一緒に演奏することになり、昼間練習に行ってきました。

学生時代のサークル活動などを除けば、今まで、僕は自分がリーダーになって、自分の曲を専門に演奏するというバンドを作ったことがありませんでした。

ここへ来て急にそういうものを作ってみたくなったのです。

練習で音を出してみて、自分の曲が生き返っていくような感じがしました。生き返っていくというのは、上手な人と一緒に演奏すると、何か自分の感覚が呼び水を与えられたように、じわりと滲みでるように感じることがあるからです。

少しずつ、有意義なものを構築していけたらいいなと思います。


夜は、UHUにて定期ライブ「銀の演奏会」の本チャン第一回目でした。

今日のキャストは、

ナカムラシンヤ
河鹿
石田チビオヤジ


とシンプルな構成でしたが、みんな本当にすばらしいライブでした。

UHUに出演する人は、しみじみといい曲を歌う人が多いな、と思います。それは歌や楽器がうまいとか下手とかではなくて、日常の生活の中での心意気の問題なのだと思います。

日々の生活を少しでも豊かにしていくことこそ、音楽の一番大切な役割なのだと信じたいものです。


ちなみに今日のBGMは、ブラジルの「ジョアン・ドナート」の音源をチョイスしました。

ボサノバの、ジョアン・ジルベルトと並んで、もう一人のジョアン、と言われる人で、ボサノバの創成期にすばらしい作品を残し、これから売れていくぞ、という時に急にアメリカに渡ってしまい、今度はアメリカでブラジル音楽が流行り出して、流行の最先端で演奏…、と思いきや、飽きてブラジルに帰って来てしまう、というようなゴーイング・マイウェイな人。

僕の大好きな演奏家であります。


joao donato - me deixa
http://www.youtube.com/watch?v=BYYv9XQjg4A

2013年2月14日木曜日

2/13 伊太利亭


今回の伊太利亭は、いつも「マキタさんとミッちゃんトコ」で同じステージに立つ、「大木としふみ」さんをお招きしました。

場所が変われば何となく演奏の雰囲気も変わり、しゃべる事も変わります。

伊太利亭のライブは、毎度手作り感満載で、音響もちゃんとしたライブハウスに比べて、しっかりとした音とはいえませんが、何か独特のあたたかさがあるような気がしています。

できる限りいい空間にしたいものです。


演奏が終わって、またちょっとだけツアーに出たいなと思いました。

最近、練習やライブについて、固く考えていた自分に気がつきました。あれが出来るようにならなきゃいけない、とか、これはこうしなきゃいけない、とかずいぶんとそういうことに縛られます。

技術は上がっていきますが、今度は自分の心がくたびれてしまいますね。

ツアーがそれを解決してくれるわけではありませんが、いや、普通に旅行がしたいかな。

ああ、もうずいぶん長いこと旅行なんてしてないなあ。

ごめんなさい。うそつきました。


15日は、UHU銀の演奏会があります。

これもまた違ったイメージで、いいライブにして行きたいと思います。

ぜひ遊びに来てください。

2013年2月13日水曜日

2/12 法務局にて

前にもちょこっとだけ書いた(…なんか最近この出だし多いな)、福祉の仕事の方の新しいNPO法人がついに設立されました。

役所から認証が下りて、先日法務局に登記が完了し、そうしたらもう一回役所に書類を持ってこいと言うので、今日行って、やっとのことですべての事務手続きを終えました。

法務局。

会社を興したりしている人は慣れっこかもしれませんが、なかなかああいう所は緊張しますね。

僕なんか、何にも知らないので、小僧だと思って口をきいてくれなかったらどうしよう、などと思いながらおどおど書類を持っていくと、意外にも丁寧にいろいろなことを教えてくれるのでありました。


別の某役所では窓口の職員さんに、知ってて当然でしょ、という風に専門用語をぺらぺら使われ、質問すると、面倒くさそうに返答するので、思わずけんか腰になりそうになったこともあります。

そのあと、偶然にもなんとその職員さんがお客さんでライブハウスにいたので、こいつ!と思ったけど何にも言えなかった(くやしい)。


今回はトラブルもなく無事に終わり、あー、ありがとうと、晴れやかな気持ちで駐車場を出て、もう一件用事のあった市役所へ向かうと、昼休みの会社員の皆様が、うどん屋の前に長蛇の列をなしていました。

僕だったら、他へ行って早く食べ終わっちゃって、後の時間ぼーっとするのに、と思いました。

そう思いながら、市役所の駐車場へ入ると、そこには駐車待ちの長蛇の列が…。あっと思う間もなく後ろに次の車が。

仕方なく僕も、長い列に並んだ昼下がりでありました。

いろいろなことが勉強になっている今日この頃であります。


さて明日は、伊太利亭でのライブです。

ぜひ、遊びにいらしてください。

■2/13(水)
静岡紺屋町「リアルフードレストラン伊太利亭」
リアルフードプロジェクト~音楽を感じよう~
出演 大木としふみ、丸山研二郎
19:30~ 休憩あり 2ステージ ¥2500(食事付)



前置きが長かった。

2013年2月12日火曜日

2/11 メジロの色は


満開の梅と、たわわな蜜柑。アロエの花にメジロのつがい。薄い月。

だんだんと春の彩りが、多くなってきました。


最近考えている幾つかのこと その2

そんなに興味がない?まあ読んでやってください。


■レ・ミゼラブルを観た。

映画「レ・ミゼラブル」を観ました。一番最近のですね。珍しいことに全編台詞が「歌」になっていて、いわゆるミュージカル映画のようですが、往年のそれとも違う、不思議なタッチの映画でした。

ミュージカルと、オペラと、映画の中間という感じでしょうか。

ヴィクトル・ユーゴーの原作は読んでいませんが、とてもすばらしい作品だと思いました。

あまりに感動し過ぎて、映画館を出てもしばらく涙が止まらなくなってしまった。だから、日ごろはあんまり映画は観ないのですけどね。

月並みですが、愛に向かって誠実に生きることの大切さを考えます。


■ギターの弾き方を変えてみる。

自分への教材として(ほんとは楽しみとして…)、新しく知った音楽家の演奏を聴いていると、自分に足りない技術や、本当はもっとこういう風に演奏したかった、という事がいろいろと見えてきました。

例えば、新しい和音を考えたり、はじくほうの音の出し方を工夫したりしてみる。

落ち着くまで時間がかかりそうです。


■天ぬきというものを…。

ずっと前から思いながら、実現できないこと。

いつか、「天ぬき」というものを注文してみたい。

これは蕎麦屋のメニューで、天ぷらそばにそばの入っていないものですね。じゃあ「そばぬき」じゃないの、と思うかも知れませんが、細かいことは言わないの。

そんなものが何になるのか、というとお酒のつまみになるのですね。

若いなりをして、そんなものを注文したらどうなってしまうか恐ろしくて、相当な修行を積んでからでないと言いだせない事です。まず蕎麦屋で宵の口からお酒を飲めるような身分にならなくては…。

普通は裏メニューだと思うのですが、先日入った蕎麦屋さんのお品書きに写真付きで「天ぬき・鴨ぬき」と、載っていました。載せないほうがいいんじゃないかな~。


今日の一曲
Guinga - Passarinhadeira

2013年2月9日土曜日

2/8 銀河

先日ちょっとだけ書いた、欲しかったミュージシャン「Guinga」のCDの正規の値段の物が見つかって、すんでのところでMP3ダウンロードをしなくて済みました。

八百屋さんがコンビニの野菜を買うみたいな事はしないの。そんなにこだわるかな。

Guinga
http://www.youtube.com/watch?v=zDS3BCyCbC4

http://www.youtube.com/watch?v=EgQSUHWHsmQ

聴いてみると、透き通った水の中に、水彩絵の具のやさしい色彩が折り重なって見えるような静謐な曲たちでした。

自分が好きだなと思う音楽は、聴いているうちに楽器の音だとか、フレーズや和音がどうだとかそういう事が消えてしまって、曲全体をひとつの世界に感じさせてくれるようなもの、である事が多いです。

壮大な景色を感じながら仕合せな気持ちで聴いていて、ふと考えてみると、ギター1本の弾き語りだったりします。

でもそれは心地いい音色から始まって、フレーズや、リズムや、和音、言葉など、あくまで音楽の全体を上手にバランス良く考えている人にしか成しえない技なのだと思います。

2013年2月7日木曜日

ライブのお知らせ

今、女性ボーカルやベースをフィーチャーしようと思い、少しずつ練習、打合せなどに入っています。

まだ形にもなっていませんが、面白い内容につながっていけばいいなと思っています。

先日も書きましたが、ライブハウスUHUでの演奏会が始まります。3月の回ではソロではなく、メンバーをつれての演奏になりそうです。

次回、2月はソロです。僕の大好きなご夫婦のデュオ「河鹿(かじか)」さんが出演してくれる事になりました。「石田チビオヤジ」さんとともに、独特なとても優しい世界を持ったソングメーカーだと思います。

ぜひ遊びにいらしてください。

■2/15(金)
静岡七間町「LIVEHOUSE UHU」
七間町夜の森 銀の演奏会
出演 石田チビオヤジ、河鹿、丸山研二郎 他
open 18:00 start 19:00 前売¥2000 当日¥2300


最近は、段々と気温も暖かくなってきました。

それにつれて人間の体も春用に変わっていくようで、気温は高いのになぜか寒く感じます。真冬だったら暖かいぐらいの温度でも、春先では、今日は寒いねー、なんて言っているのです。

感じ方はそれぞれですが、そんな寒さを暖めるような、ライブにするのが目標です。

夏はどうするのか。

2013年2月6日水曜日

2/5 鳩


駐車場につがいの鳩がいて、睦まじくちょこちょこ歩いていました。あんまり可愛くてしばらく眺めてしまいました。


最近考えている幾つかのこと。


■なるべくパソコンを使わない。

毎日のようにブログを書いたりしておいて矛盾していますが、シンプルで健全な肉体、精神を保ちたいと思っています。例えば昼間の仕事でもよくパソコンで作業をするので、特に疲れ目がひどくて。

最近、うちの奥さんが、とあるイベントのポスター、パンフレットなどなどのデザインを頼まれ、四六時中共用のパソコンにへばりついているので、ほとんど僕が使える時間がありません。

しかしこれ幸いと考え、妻がお風呂に入っている間のほんの2~30分の間にパソコンを使っての仕事を終えてしまうように努力しています。まあ大体、力関係がうかがえますね。


■お部屋の間取りについて。

どうも疲れが溜まると思っていました。

いろいろと考えてみると、家の玄関から窓、ベランダへの空気の流れがあまりよくないのではないかな、と思いつきました。

あまり風水や占いは信じない性質ですが、玄関が汚いと福が入ってこないよ、と母親にも教わったし、少なからず家の間取りは自分の精神に影響してくると思い、玄関や窓際、ベランダの掃除をしました。効果が出るといいな。


■楽しみを見つけること。

最近出不精になっていました。友人のライブや、なじみの飲み屋さんにも顔を出せていなかったのでなるべく時間を作って行きたいと思います。刹那的に休みたくてぐうたらするよりも、出た先で今日は来てよかったな、と思えることを探すようにしたいと思いました。


■音色について。

昔のフェンダーローズや、ハモンドオルガンなどの音が好きです。

意味のあるいい音を出したいと思いますが、それにとらわれてもいけない、と思います。

よくライブハウスなどでも、あそこは音が悪いとか、機材の良し悪しばかり気にする人がいますが、ある程度の水準を満たしていれば、ある一定の世界には達することができるような気がします。

例えば、下手くそなローズの演奏より、達人が弾いたおもちゃのキーボードの演奏が聴きたい。

あくまでそういうものであってほしいと思います。

2013年2月4日月曜日

2/2 山村にて


マンションの密集した都会に住む人。自然の多い郊外に家を建てる人。繁華街に暮らす人。

いろいろな生活がありますが、山奥の暮らし、というのも大変だけど面白そうです。


藤枝の山の方に住んでいる知り合いの家を訪ねてきました。

3人のお子さんのいるご夫婦で、ご夫婦ともに美術家さんであります。

前に住んでいた人がいなくなって、その後に入ったということですが、そこはなんと、土砂崩れの危険区域だというので、新築してはいけない地区だとか。

そのお宅は、以前の古い民家の趣が半分、作家さんらしく改造した新しい雰囲気が半分の、とても気持ちのいい家でした。


しかし驚くべきことに「お湯」が出ないのです。

なので、お風呂は昔ながらの薪で焚くお風呂。

朝はかまどで炊いたご飯をごちそうになりました。


何人かの仲間で囲炉裏を囲みながら、お酒を飲んで話しました。

僕は、将来はそんな家に住みたいと思います。


帰りに、藤枝の街によって買い物をすると、大都会に降りて来たような気分になりました。

2013年2月1日金曜日

1/31 演奏会開始


無事UHUでのプレ企画が終了しました。

いい企画になりそうな手ごたえです。

今日の出演は、

ザ・シンケン
ナカムラタツキ
黒川浩和
風太
丸山研二郎

皆とてもいいライブでした。僕も最近では最も自分らしい演奏ができたように思います。

来て下さった皆様、ありがとうございました。

どんな風なイベントにしようか、少しずつアイデアを実現させたいと思います。

いつものライブハウスのいつものステージで、ある程度はいつものメンバーでやるわけですから、この会でしか味わえないものをもっと盛り込みたいものです。


まずは、BGMを自分でセレクトすることにしました。

それで、面白い音源などを紹介できたらいいな、と考えています。

今日の音楽は、カリプソの王様Mighty Sparrow(マイティ・スパロー)の「HOT AND SWEET」というアルバムでした。

http://www.youtube.com/watch?v=OpK4XWuPDg8


次回は、2/15(金)です。よろしくお願いします。