2011年8月31日水曜日

8/30

宵の口、少し雨がぱらつきましたが、
さっき外に出てみると、とてもきれいな星が輝いていました。

「ブレアデス星団」を見つけて、そういえば今度、
敬老会の余興で「昴」を演奏することを思い出しました。

いかん、練習していなかった。

どうも最近心の調子が良くなく、
(あまり好きではない現代的な表現ですが…、)
何も手に付かないことが多くなってきました。

ちょっと持ち上げていくには、どうしたらいいでしょう。
温泉にでもいきましょうか。

2011年8月29日月曜日

8/28

しばらくの立て込んでいたライブが終わり、
少し時間ができました。

ほっと一息ついています。

今回のいくつかのライブで、
自分の内面が深まっていくのを感じました。

新しい場所、新しい試み、新しい出会いなどによって、
やはり鍛えられていくものだなあと実感します。

もっと外に飛び出していかなくてはいけない、
という風な話も、仲間としました。

僕はどうも引っ込み思案なので、なかなか、
前向きにわたっていくモチベーションを獲得し得ません。

それも含めて精進しなくてはいけないのでしょう。

また9月にはいくつかの挑戦が待っています。
これは録音などのもう少し内省的な挑戦ですが、
気持ち良く進んでいきたいと決意を新たにしました。


今、ちょっと頼まれごとをして、
あるビーチフェスタのテーマソングの録音をしています。

「SAY HO! HO!」というような感じの、
まるでやったことのないような音楽ですが…。

バリバリのヒップホップに仕上げてやろうと楽しんでいます。

2011年8月28日日曜日

8/27

映像と音楽のライブ「静かな光」。
無事終了しました。

僕は、音楽を他の情報と共に表現することに関して、
嫌いではないが、あまり前向きではありません。

(いわゆる映画やお店などのBGMのような、
主従関係が違う世界は別として。)

たとえば鳥の声や、波の音を想像させたければ、
それらが自然に聞こえてくるような演奏を、
しなくてはならないと思っています。

何か具体的な景色を思わせたい場合もそうです。

映像という要素が、音楽と対等に存在した場合、
音楽をどのように作用させてゆくか、

大きな課題でありました。

音の物語がなければ「映像」が「情景」になりえず、
音楽は映像の情報性をたたえるだけの起伏でしかない。

両方が限定され、結果、お互いを支えきれない。
そのような作品が総合芸術の世界にあふれています。

才能ある仲間の、美しい映像にぶつかる時、
音楽の物語と、純化された音の緩急との間で葛藤しました。

毎回自分の中で、
新しい領域を切り開いているような気がして、
刺激的な活動であります。

一度は、皆様のご覧に入れたいと思います。












最近、マイルスデイビスの、
「ネフェルティティ」「キリマンジャロの娘」などの、
アルバムを、よく聞きなおしていますが、

どうも今日の内容と関わって、
何かを教えてくれるような気がしています。

2011年8月27日土曜日

8/26

大阪で石川「39会(昭和39年生まれの会)」の面々と合流し、

日本一長いといわれる、天神橋筋商店街の一角の、
連れ込み宿を改造したと思われるホテルに、
男3人で、ぎゅうぎゅうと泊まりました。


4日目、大阪、南船場「ペーニャ」

車の運転もあったため、
お酒もほとんど飲まずクリーンだったツアーが一転、

昼間っから飲んだくれのおじさまたちに交じり、
迷路のような商店街の立ち飲み屋でお酒を飲み、
ほろ酔い気分でライブをしました。

「天満」は実に楽しい街であります。


上写真は石川39会と大阪39会のこわーいおじさまたち。
みな素晴らしい先輩です。

5日目、大阪 天六 「BAR STILL」

偶然出会った、そこらのミュージシャンの師匠格である、
奄美の歌うたいの方が、1曲演奏して下さいました。

僕が奄美民謡が大好きなことを告げると、
大変喜んでくれ、いろいろな話をしました。

素晴らしい出会いがたくさんあった2日間であります。

しかし、39会の人たちの酒の強いことと言ったら。
朝からビール3倍に焼酎5杯を飲み干して、
平気な顔をしているのですから(笑)















総評

今回のツアーは実に沢山の人に出会いました。
どの人もみな熱く、優しく、心ある人たちでありました。

僕を仲間に入れてくれた石川県の人たちにも、
改めて感謝します。

そして、旅の空はとてもさびしい。
自分に帰る家があり、土産話を聴いてくれる、
相手や、仲間がいることを、またうれしく思いました。

2011年8月26日金曜日

8/25

ツアーから帰ってきました。

今回は珍しく、きちんと写真を撮ったので、
ツアーの全貌を写真とともにレポートします。
行き当たりばったりの散文、お許し下さい。

0日目、石川県に共演者「ジローヤマダ」さんを迎えに行く。

1日目、広島県三次市「卑弥呼蔵 たべもの屋 赤猫」












三次は古くから踏鞴(たたら)製鉄で栄えた街だそうです。
当時の面影を残した古い街並みに、しっとりとした趣があって、
ゆっくりと、過ごしてみたい街の一つです。

その中にある酒蔵を改造したレストランでのライブでした。










もののけが住まうという山を背負っている街だけあり、
小雨の降る中での人や建物との出会いが、
不思議な幻都市に来たようにも感じさせられました。


2日目、広島県福山市「CAFE DO LALA」

ジローさんの紹介で、最初に決めていただいたところ。
純喫茶という感じの素敵なカフェです。

「歌声」の企画もやっていらっしゃるということで、
自分の地元での活動とも共通し、
なんだか他人のような気がしないお店でした。

うっかり写真を撮り忘れたのが残念です。
非常にゆっくりとしたライブができました。


3日目、岡山県笠岡市「カフェ・ド・萌」

ジローさんが岡山に住んでいたころよく通ったという、
瀬戸内海の島の入口にあるラーメン屋によりました。










気さくなおばちゃんが作る「中華そば」は絶品でありました。

その後、車で島を一周しましたが、
あんまり瀬戸内海がきれいなので気分がぽーっとして、
ゆるゆるにリラックスしてしまいました。


「カフェ・ド・萌」は、その筋ではとても有名な人たちが、
軒並み出演している老舗であります。

亡くなった「高田渡」や、「小室等と六文銭」や、
こないだ前座をさせてもらった「リリィ&ヨージ」さん、
兄に教えてもらって以来好きな「下田逸郎」、
面白いところでは「押尾コータロー」などなど、

そんな面々の立っているステージに混ぜてもらって、
とても光栄でありました。

周りから恐れられている?が、本当はやさしいママさんの、
音楽の内容以前に、1「お客が呼べるかどうか」、
2「人間として謙虚で礼儀正しいかどうか」という、
ミュージシャンへのシンプルな判断基準はとても共感できました。

僕は、1は満たせないものの、気に入っていただいたらしく、
また来てくださいね、と声をかけていただきました。


その後、岡山のSAで車中泊し、
バキバキと痛い体を引きずりながら大阪入りしました。

大阪でのレポートはまた明日。

2011年8月22日月曜日

8/20.21

広島は福山市からブログを更新です。

三次市「卑弥呼蔵・赤猫」さん、
福山市「CAFE DO LALA」さんにてライブをしました。

どちらも素敵な場所で、
いい時間を過ごさせていただきました。

知らない街に、いろいろな人が集まっていて、
そこにまた名曲があり、なくてはならない人が居、
文化があり、郷愁があります。

今回のツアーのホストであり、
素晴らしい時を与えてくれたジローさんに感謝します。

僕は「ツアー」ミュージシャンではありません。
もっと静かに、音を出したいと思っているだけです。

結局、音楽というきれいで雑多な、
世界全体のような、いろいろの光の中で、
何やらのアイデンティティを感じ得ずにもがいているようです。

早く家に帰りたくも思い、
ずっと旅をして、自分の中に瞬いている、
架空の都市の工員として働いていたくも思います。

沢山の感情が、ふっと湧いては、すぐに消えてゆきます。
それもまたツアーミュージックなのでしょう。


Tonight I'll sing my songs again
I'll play the game and pretend
But all my words come back to me
In shades of mediocrity
Like emptiness in harmony
I need someone to comfort me

Homeward Bound,
I wish I was Homeward Bound
Home, where my thought's escaping
Home, where my music's playing
Home, where my love lies waiting
Silently for me

今宵僕は自分の歌をまた歌い
堂々としたシンガーを演じる

でもお客に投げかけた言葉は全て自分に返る
どうしようもない虚しさと共に

早く家に帰りたい

安らぎの場所
お気に入りの曲が流れ
愛する人が帰りを待っている

Homeward Bound  P. Simon

2011年8月19日金曜日

8/19

広島・岡山・大阪へとツアーに行ってきます。

今日は、5日間同行してくださるミュージシャン、
「ジロー・ヤマダ」さんと落ち合うため一路、石川県へ。

いつものバーに溜まっている、
友人や先輩たちといっぱいやって、
20日の朝、広島に出発します。

昨日は、新しい音源の録音が少しはかどり、
バックのピアノ・ベースの音がとれました。

早く、とりかかりたい気持ちを抑えながら…、
また何やら不思議な新都市へと身を投じてみたいと思います。

さて今回の旅はどんな出会いがあります事やら。


□8/20(土)
広島県三次市 「卑弥呼蔵 たべもの屋 赤猫」
イベント 赤猫ライブ
21:00~22:00 ¥1000 1ドリンク付き

□8/21(日)
広島県福山市 「CAFE DO LALA」
15:00~ 投げ銭ライブ

□8/22(月)
岡山県笠岡市 「カフェ・ド・萌」
出演 ジロー・ヤマダ 丸山研二郎
18:00~ ¥1300

□8/23(火)
大阪 「ペーニャ」
出演 ジロー・ヤマダ なかじん 丸山研二郎
Open PM7:00 Start PM7:30 ¥2000(1drink)

□8/24(水)
大阪 「BAR STILL」
出演 スワンピー&杉本Q仁美 ジロー・ヤマダ 丸山研二郎
20:00~ ¥未定

2011年8月16日火曜日

8/16

僕の前で信号待ちをしていたバイクの後輪に、
蝉の抜けがらがしがみついていて、

走り出すと、タイヤと一緒に、
すごい速さでくるくると回ってゆきました。

きっと夜中のうちにタイヤに登って羽化したのでしょう。
まだ居るうちにバイクが走り出さなくてよかったです。

僕たちが安全だと思っているところも、案外そんな風に、
何か自分達よりも大きな力の気まぐれによって、
つかの間、保たれているにすぎないかも知れない。

そんな風に思いました。

今日は今年初めてツクツクボーシの声を聞きました。

2011年8月15日月曜日

8/15

今日は66回目の終戦記念日です。

僕の亡くなった祖父は憲兵でありました。
うちに、サーベルを佩いた祖父の写真があります。

伯父は、東京大空襲の真下にいて、
あのままあそこにいては死んでいた、
というような窮地を何度もくぐったそうです。

父は以前に、子供のころ、家族と共に、
玉音放送を泣きながら聞いたという思い出を語ってくれました。

大日本帝国拡大に奔走した祖父の時代があり、
高度成長期を働きぬいてきた父の時代があり、

今僕たちが、このような毎日を生きています。

言わずもがな、自分たちの時代が、争いや飢餓や、
天変の時代であってほしいと思う人はいないでしょう。

色々な思想がありますが、戦争によって亡くなった人や、
復興に力を注いできた人に、敬意を払いながら、
自分たちが生きていく時代について考えていきたいと思います。


結局、分不相応の戦争を拡大させ、
破局へと導いて行ったものは、利権争いと、
危機管理の甘さ、組織内の不調和だったとか。

なんだか、最近でもよく聞く話です。

いつの世も人の心を狂わせるのは小さな欲望ですが、

ひとりひとりの欲望が積み重なった末の、
まったく恐ろしい化け物のような、
実態のないものは、誰の手にも負えず、

悲しみを生み出してばかりいるような気がします。

8/14

来週末から広島、岡山、大阪へとツアーに出て、
帰ってきたらすぐに新しい試みが待っています。

友人の黒沢氏とともに、
「静かな光 Projection Of Silence」と題して、
映像と音楽のライブを企画しました。

「映像楽曲」「シロフォン」に続いて、
静岡では3度目の上演です。

新しい景色を探しにおいで下さい。














■8/27(土)
静岡市清水区 オルタナティブスペース「スノドカフェ」
静かな光 Projection Of Silence
映像 黒沢誠人 音楽 丸山研二郎
19:30~ ¥2000

2011年8月13日土曜日

8/13

日中の富士は36℃の猛暑でした。

光栄にもバンド「Flow Tide」のベースChujiと、
キーボードのイッチーに新曲の録音を、
手伝ってもらえることになり、音合わせに行ってきました。

以前から、生バンドでの、インスト楽曲に挑戦したいと思って、
いくつかの曲を書いていましたが、

その中から2曲。今回は、
「林道のレクイエム」「Castanopsis」という曲をアレンジしました。

僕は普段は、弾き語りや、ポップス系のミュージシャンと、
一緒に活動をすることが多いので、じっくりとジャズや、
クラブミュージックに取り組んでいる仲間と合わせることは、
また新しい刺激になります。

自分も、もっともっとギターが上手になりたいし、
沢山の面白い音楽に挑戦していきたいと思います。

そのために、いろいろ言いながら結局さぼりがちだった、
スケールや、コードの勉強にもっと力を入れなきゃいけないなと、
改めて思った次第であります。


帰りにファミレスでご飯を食べたら、
レジのところによくある、おもちゃコーナーに、
「ずっとなかよし」とか「両想い」とか書いてある、
たわいもない子供向けのペンライトが売られていました。

何気なくボタンを押すと、当たり前ですがライトが付きました。

その光をみると、なぜか僕の心の中に、
「やすらぎ」と呼ばれるような感情がほわほわっと湧き、
消えてゆきました。

別に自分の「音色」などと比較して、
何やらの感想を持ったわけではありません。

すぐにドリンクバーのコーヒーを持って席に戻りました。 

2011年8月12日金曜日

8/12

今日はお休みです。

いつもよりゆっくり寝たので、
少し前まで溜まっていた疲れがかなり抜けました。

後でコーヒーでも飲みに行くかな。

明日は友人であるベースの「Chuji」達と録音ための練習。
あさっては「フォークテラス海風」にてライブです。

■8/14(日)
静岡鷹匠 「フォークテラス海風」
出演 丸山研二郎
19:00~ 2ステージ ¥1000(飲食別)

2011年8月11日木曜日

8/11

うまくいく時もあれば、そうでないときもあります。

今日は「医療福祉センター」成人部の、納涼祭にて、
演奏を頼まれ行っていました。

いやいや、めったにないことですが「野次」を飛ばされました。

大体の方は聞いて下さっていましたが、その方はどうも、
「演歌」か「加山雄三」でなければ、受け付けなかったらしく、
ちょっと荒っぽい私語が過ぎて、職員さんも困っていました。

まあ確かにいわゆる、福祉施設にいる、
「思ったこと何でも言っちゃう人」なので、
仕方がない部分も大いにあるのです。

いかんなあ、自分もそのくらいのレパートリーを、
パッとこなせるようでなければ立派な「流し」になれないぞ、
と反省しました。

あれ、何か目的が変わってきたような…。


ともあれ、そのように自分が何の為の何になったのか、
わからないような時もありますが、せめて誰かにとって、
少しでも前向きな時間を作ることができたと信じたいものですし、

自分の演奏を聴いて、こちらでやってほしいと、
言ってくださる方に、多大なる感謝の念を忘れたくないものです。

終わった後、職員さんと話をし、利用者さんにとっては、
普段あまり自分を発散する機会がないので、
何でも言いたいことを言えるというのは、
いい時間だったのではないでしょうか、という結論に落ち着きました。

僕にとっては大変いい勉強になりました。

8/10

今回の伊太利亭での定例ライブは、
「会津里花」さんをゲストにお迎えしました。

満員御礼。

久しぶりのリカさんとのライブでしたが、
本当に、久々に肩の力が抜け、
楽しく演奏できたような気がします。

リカさんの演奏もいい選曲で、
あたたかい雰囲気を作ることができました。

最後のアンコールは、
「上を向いて歩こう」をみんなで合唱しました。 


自分も、時々そういう思考に陥ることがあり、
反省するのですが、なまじ音楽的知識のある人は、
たとえば歌謡曲やフォークソングなどを、
軽く見る傾向にあるようです。

純粋な好みの問題は別として、

もちろん音楽ジャンルに貴賎はないと分かっていながら、
どうも自分の知識的なフィルターを通して物を見てしまいます。

今日はそういう方は一人もいませんでしたが、
ついその場所を最大限に楽しむことを忘れて、
斜に構えてしまったりもします。


音が出ていさえすれば(静寂でさえ)、
どのようなメッセージをも込めることができます。

逆に、童謡だろうと、「結んで開いて♪」だろうと、
やり方次第では人を傷つけることもできるかもしれません。

伝える者の感覚と、受け取る者の感覚次第で、
どのようなことでも起こりうるのが音楽だと思います。

もちろん逆もまた真なりで、小難しい音楽に、
心地よい汎用性を与えることもできるのですが、

今日のライブを通して、ジャンルや、
単なる知識的欲求の産物を越えて、
もっと前向きに、音そのものを訪ねて行きたいと思いました。

「結んで開いて」も、「We Will Rock You」も、
突き詰めれば結局同じなのです。

なんて、いくらなんでも無理やりですね。

2011年8月7日日曜日

8/6

東京で、兄が企画に関わっている夏祭りに参加しました。

フリーマーケットを手伝ったり、
ちょっとだけステージに参加したりして、
ばたばたと忙しかったのですが、

とても楽しい時間になりました。

帰りに兄夫婦と、八王子にある祖父母の墓参りをしました。

祖父母が亡くなった時には僕は子供だったこともあり、
納骨にも立ち会わなかったので、まったく恥ずかしながら、
今になって初めてお墓に行ったのです。

墓地にはきれいなサルスベリが咲いていました。


夜、道端を這っていた蝉の幼虫を、
大きな木に連れて行ってやったら、
朝には、無事蝉になって飛んで行ったようです。

幼虫のまま、羽化に失敗したりして、
蟻に獲られているような蝉を見ることは、
夏の、かなしい出来事の一つだと思います。

2011年8月3日水曜日

7/31.8/1

最近よく、仕事に行くのを忘れて焦る夢をみたり、
休みなのに「遅刻だ。」と思って飛び起きたりします。

今日の、バッと朝起きて「そうか、何にもないのだ。」
と思った時の安堵感は言い知れぬものがありました。

2件のチャリティーライブにスタッフ兼出演者として、
参加し、計4ステージをこなしました。

7/31。ジル君企画、東日本大震災復興支援ライブは、
各スタッフの恐ろしい経験の力と、応用力により、
特に目立ったトラブルもなく、無事成功という結果を得ました。















そして静岡の街中から山梨の田舎へ。

山梨県早川町は、僕たちが毎年のように、
仲間とバーベキューに行っている場所ですが、
今回は、そこでライブを企画してしまおうことでありました。

廃校を改造してつくられた保養施設の、
体育館を借りてのステージです。

どちらのステージにもメインアクターとして参加して下さった、
Lily&Yojiのお二人の演奏は素晴らしかった。




早川町は、ほんの数十年前まで、
自給自足で生活していたというところだそうです。

係の人の話によると、「土砂崩れなどで孤立しても、
もともと自給自足だったので特に困らない。」という、
パワフルな土地です。

何だか今回のイベント、山梨行きを通じて、
改めて仲間たちの優しさや、力強さを感じました。

森の中で、ずっとヒグラシが鳴いていました。
鹿も鳴いていたということですが、僕には聞こえませんでした。

本当にいい思い出になりました。
しかし全く拙い説明で伝わりませんね。