2012年7月20日金曜日

7/20

どうもいつも旅行に出る前は、何だかセンチメンタルな気分になってしまいます。

やはりいくら便利になって、移動が速かったり、インターネットですぐに連絡が取れたりするようになったとはいえ、ある程度の距離を行くからには、ある意味での覚悟が必要なのかもしれません。

こっちから行くときもそう。

帰りに向こうの街を離れる時も、またえも言われぬ気持ちになるのです。

結局のところ、そういう心を感じることが目的の一つだったりもするわけですね。


というわけで、7/21~8/3まで、ちょっとだけモンゴルに行ってきます。


数日を除いて基本的には、義姉の所に寄せてもらっているので、メールなどはチェックできる環境にあります。

携帯も、今は便利になって、どうやら通じるそうですが、お値段が高いので基本的には切っているつもりです。

もし御用の方がございましたらPCのメールまで。すみません。


帰ったら、写真と報告をUPしたいと思います。お楽しみに。

8/3の昼間には日本に着いている予定です。

では行ってまいります。

2012年7月18日水曜日

7/18

明日は、UHUにてイベント「風太のボクんちへおいでよ」に出演します。

■7/19(木)
静岡七間町 LIVEHOUSE UHU
「風太のボクんちへおいでよ」
出演 風太、中村信哉、黒川浩和、丸山研二郎
open 18:00  start19:00 ¥1000

先日は日本の歌企画でしたので、今回は静かにオリジナルを演奏しようかと思います。
お時間ありましたらぜひおいでください。



昨日、夜中に足の小指を2回もぶつけました。

トイレに行こうと思って、廊下に置いてあったアンプに足をぶつけ、「●×□▲!」となったので、こんなところに置いとくからいかん、と反省し、部屋の中にきちんと持って入り隅っこに置きました。

しばらくして、床に就いた後、もう一度トイレに行こうと思って起き上り、歩き出すとまた、小指を、しかもおんなじアンプに…。

「●×□▲!」

と怒るに怒れないのです。

今日はなんとなく小指が痛いです。

よくどこで会っても喧嘩になってしまう人たち、というのがいますが、なかなか運命の巡り方を変えるのは難しいのだなあ、と思いました。

7/17

昨夜は帰りが遅くなって、お酒も入ってしまったので、今日は仕事中とても眠かったです。

暇を見つけて水でざばざばと顔を洗って、外に出ると、ねばりつくような空気と、ぎらぎらした日差しが、まるで何かを押しつけてくるように感じました。

うんっ!と両手を広げて背伸びをすると、ふと少しだけ自分のスペースが広がったような気がしました。

何事も気の持ち様だなと思います。


だんだんと、モンゴル旅行が迫ってきました。

7/21~8/3、うちの奥さんの姉が仕事のため住んでいる、モンゴルに行ってきます。
静岡空港から、韓国経由で、ウランバートル着。

どんな人々、どんな景色が待っているのか、まったく予想もつきませんが、ゆっくりしてきたいと思います。

と…、思いきや、義姉の粋な(?)計らいで、着いた初日に僕たちはモンゴル草原マラソン(!)なるものに自動的にエントリーされているそうです。

そのほかにも、遊牧民のテント、「ゲル」宿泊などなどいろいろなイベントが待っている、一筋縄ではいかない旅になりそうです。


まあ、自分の過去にした旅行を振り返ってみると、すんなり行って、景色がきれいだったなあとか言って帰って来た旅は一つもなかった。

何かと、心の奥底の、種々の思いに触れるような出来事が必ずありました。


例えば、どこかのお店から、道に漂ってくるお香のにおいなどに、そのような出来事が急に心によみがえることがあります。

考えてみれば、夏の暑さの感じもそんなことのひとつなのかも知れません。

あとはタイ米の炊けるにおいね。

2012年7月16日月曜日

7/15

ミュージシャン仲間の「Jimmy」さんがレコーディングをするというので、僕がエンジニアをすることになりました。

ライブハウス騒弦のステージを借りての録音。

楽器はなんと、任天堂DS。
強烈なテクノ音楽と、力強いボーカル。

素晴らしい音源になりそうです。


そのJimmyさんは高校の先生でありますが、以前に高校生の「進路」についての課外授業で、特別講師として僕を招いてくださったことがありました。

ギター演奏も織り交ぜながら、高校卒業から現在に至るまでの、少ない経験を話したのですが、今日、もらいそびれていた生徒たちの感想文を、Jimmyさんから受け取りました。

そこには、自分の将来を考えるきっかけになったという感謝の言葉や、僕の弾き語りにとても感動したというような言葉がつづられていました。


正直、高校生といえば、自分の頃もそうだったように、TVの申し子で、ミュージシャンとはいえ場末の小さな人間の言葉に耳を傾けるものだろうかと疑っていたのです。

でもそうではなくて、純粋に若やかな感性で、自分の歌や言葉に反応してくれたんだと思うと、自分の偏見を恥じると同時に、とてもあたたかい気持ちになりました。

今日はそんなことを感じたので、仕事の帰りに小雨の中バイクに乗っていると、いろいろと自分の学生時代にあったことなどが自然に思い出されました。


さて、次のライブは、明日。

UHUで久々の日本の歌企画です。
オリジナルなし。完全に日本の歌のカバーのみ。

ライブハウスではある意味珍しい企画ですが、とても楽しめると思います。
普段のライブとは違ったちょっとした息抜きで、ぜひお越しください。


■7/16(月)
静岡七間町 LIVEHOUSE UHU
「カッパの遠足SP ~美しき日本の歌~」
出演 丸山研二郎、福居八大、中村信哉、青竹艶一 ほか
open 17:00  start 18:00 ¥1000

2012年7月14日土曜日

7/14

近所ではちらほらとセミが鳴きだし、だんだんと夏も盛り出しました。

個人的には季節としての夏は大好きですが、外に佇んでいると、強い日差しや、暑さで膨張した大気に責められて、自分が自分の胸の中に押し込められる気がして、どうにも立ち行かなくなる時があります。

夏になると、ぐーっと内向的になってしまいます。

冷たい空気のほうが、ふっと遠くまで自分を解放できる感じがするのは気のせいでしょうか。


下北沢「BIGMOUTH」でのライブは、偶然まったく別ルートで、静岡のシンガーソングライター「ZilL」くんと一緒だったのでありました。世間は狭いものです。

僕としては初めての場所で、行く前に電話をしてやり取りしたりしているうちは、なんとなく不安だったのですが、まじめで面白い(?)独特な人柄のマスターと妙に共感を得てしまい、とても打ち解けられる場所だということがわかりました。


街に着いて、お店があるであろう方に向かって歩いていると、子供たちが、
「今からビッグマウスいくんだよね?」
と、会話しながら横を自転車で走り抜けていきました。

ん?おんなじような名前の場所が他にもあるんだかな?、と思いながらお店に上がってみると、さっきの子供たちが何人も、テーブルで宿題を広げてやっているではありませんか。

それはマスターのお子さんとその友達だったのですが、なんともアットホームで、ひとんちに遊びに来たような場所だなあ、というのが第一印象でありました。


しかもこのライブハウス、とても変わったことに¥2000のミュージックチャージで、大盛りの突き出しが3つ、その後にも、カレーやら、お肉やら、デザートやら、マスターのサービスのお料理がどんどん出てくるのです。

別途料金は飲み物代のみという、?マークがいっぱいついてしまうような、お客さんにとっては、とてもリーズナブルなお店ですね。


自分の演奏自体は、今回は少し緊張して、肝心なところで指がうまく回らない感じでした。しかしマスターを始め、共演者のみなさんも気に入ってくださったようで、きっとまた出演させていただくことを約束して帰ってきました。

ZilLくんを乗せて。

2012年7月12日木曜日

ライブのお知らせ。


子供のころ、食べ物で遊んじゃいけませんと怒られましたが、近所の無人販売に売っていたナスになんと鼻が付いていたので、つ…、つい、やってしまいました。

目はオクラ、口はフキの煮たのです。


さて明日は、東京は下北沢にてライブです(日帰り)。

東京方面の方、お時間ありましたらお越しください。


□7/13(金)
東京下北沢「BIG MOUTH」
出演 トコトリ(土田聡子trio)/丸山研二郎/ZilL
/タカスギケイ/ASIA SunRise (出演順)
open 18:30  start 19:00 \2100 + order

2012年7月11日水曜日

7/11

突然の雨がざあざあと降りました。

さわやかな空気が流れてきて、機材の搬出で汗ばんだ体に気持ちがよかったです。

今日の伊太利亭のイベントは、たくさんのお客さんが来てくださいました。

ありがとうございました。


ミュージシャン黒川浩和くんは、弱冠23才なのに、50才ぐらいに見える男。

レパートリーも柳ジョージだの、加川良だの、何とも古臭いのに、それをすんなりと聴かせてしまうテクニックの持ち主であります。自分が22、3の時は、こんなに堂々と人前で演奏できませんでした。

自分も演奏が少しだけうまくいって、全体的にもいいイベントになったのではないかと思います。


先日、伊太利亭マスターと、これからのこの定例イベントについて、どうするかをいろいろと話し合いました。

夕食付きの企画にする、マスターの「食」についてのトークの時間を作る、などなどいくつかのアイデアがあります。9月ごろから少し形態を変えて、進化した企画にもっていこうかと思っています。

とりあえず8月まではいつものように…。

8月のゲストは特別に、県外は奈良から、僕の大好きなユニット「NolenNiu-de-Ossi(ノレンニゥー・デ・オッシ)」をお招きします。

「パーカッシブなサウンドと珍妙なリズム、そして歌心のあるメロディを武器とする、 変幻自在のからくり音楽。」というプロフィールの不思議~な音楽。

ぜひお楽しみに。

■8/8(水)
静岡紺屋町 「リアルフードレストラン 伊太利亭」
リアルフードプロジェクト~音楽を感じよう~VOL.15
出演 NolenNiu-de-ossi(ノレンニュー・デ・オッシ)、丸山研二郎
19:30~ 休憩あり2ステージ
¥1000(飲食別)

NolenNiu-de-Ossi

リアルフードレストラン伊太利亭

2012年7月10日火曜日

ライブのお知らせ。

近所では、そろそろアブラセミが鳴き始めました。
これからだんだんと合唱に発展しますね。

さて明日は、伊太利亭にてのライブです。

今回のゲストは、「黒川浩和」さん。

「斎藤洋二」氏のお弟子さんで、ブルースやフォーク、ロックを中心としたオリジナル曲を演奏してくれます。お楽しみに。

ぜひ足をお運びください。


■7/11(水)
静岡紺屋町 「リアルフードレストラン 伊太利亭」
リアルフードプロジェクト~音楽を感じよう~VOL.14
出演 黒川浩和、丸山研二郎
19:30~ 休憩あり2ステージ
¥1000(飲食別)

2012年7月9日月曜日

7/9

ほしかった本、上田敏・訳詞集「海潮音」を買いました。

恥ずかしながら、今まで西洋詩なるものに手をつけたことがあまりなく、少しの戸惑いを持ってページをめくるものであります。

なんと明治38年の訳本。うちのおばあちゃんと同い年です。この装丁自体は昭和のものですが。

訳者前書きには、以下のように書いてあります。

「卷中收むる所の詩五十七章、詩家二十九人、伊太利亞に三人、英吉利に四人、獨逸に七人、プロワ゛ンスに一人、而して仏蘭西には十四人の多きに達し、曩の高踏派と今の象徴派とに屬する者其大部を占む。高踏派の莊麗體を譯すに當りて、多く所謂七五調を基としたる詩形を用ゐ、象徴派の幽婉體を飜するに多少の變格を敢てしたるは、其各の原調に適合せしめむが爲なり。」


うーむほとんど暗号であります。現代語に訳すとこうなるでしょうか。

「やあ、みなさんこんにちは。ご機嫌いかがですか?
今回訳詞集を出すことになったんですけども、本の中に収まっている詩は57個あって、作者は29人取り上げていて、そのうち、イタリア人が3人、イギリス人が4人、ドイツ人が7人、プロヴァンスってところの人が1人、それで、フランス人はちょっと多くって、14人もいるんですよ。
で、ほとんどの人が、昔の高踏派か、新しい象徴派っていうジャンルに分類できるんですよね。高踏派のちょっとかっちりしている文を訳す時は、七五調にしてみました。でも、象徴派のやわらか~な文章を訳すのにすこし形を自由にさせてもらっちゃったのは、それぞれの元の詩に雰囲気を合わせるためなんです。そういうわけですのであしからず、お楽しみくださいませ。」

何だか余分な文章がついたような気もするが、まったく注釈がないので読むのに手間取りそうです。

寝る前の楽しみの一つです。

わすれなぐさ

ながれのきしのひともとは、
みそらのいろのみづあさぎ、
なみ、ことごとく、くちづけし
はた、ことごとく、わすれゆく。

ウィルヘルム・アレント

2012年7月8日日曜日

NO NUKES 2012

こんなイベントをやっていますよ。

僕はツイッターをやっていないので、リアルタイムではないけど紹介します。

NO NUKES 2012
http://www.ustream.tv/channel/nonukes-fes


東日本大震災の発生および福島第一原子力発電所の事故を受けて、音楽の力で脱原発を訴えたいという思いから立ち上がった音楽フェスティバル。2日間で延べ18組のアーティストの出演が予定。イベントの収益は、脱原発運動「さようなら原発1000万人アクション」の中心である、「『さようなら原発』一千万人署名市民の会」に全額寄付される。

【公式サイト】http://nonukes2012.jp/

◆場所:千葉県 幕張メッセ国際展示場4・5ホール◆日時:š2012年7月7日(土)・8日(日) 開場 10:30 / 開演 12:00 /終演予定 21:30◆主催:NO NUKES 2012 事務局€◆企画制作:šロッキング・オン/ディスクガレージ/キャブƒ–◆招聘・制作協力:šプロマックス◆中継協力š株式会社デジタルステージ/Ustream Asia株式会社


[7日]ASIAN KUNG-FU GENERATION / アナログフィッシュ / KRAFTWERK / ソウル・フラワー・ユニオン / 難波章浩 –AKIHIRO NAMBA- / the HIATUS / HIFANA / 元ちとせ / YMO+小山田圭吾+高田漣+権藤知彦

[8日]ACIDMAN / 9mm Parabellum Bullet / Ken Yokoyama / 斉藤和義 / 七尾旅人+大友良英+坂本龍一+ユザーン / NO NUKES 2012 忌野清志郎スペシャルセッション 仲井戸麗市BAND+トータス松本+坂本龍一 / BRAHMAN / 山崎まさよし / YMO+小山田圭吾+高田漣+権藤知彦

7/8

7/7 星まつり - tanabata crossing 2012 -



僕の古い曲の中に「星まつり」というのがあります。

今回「スノドカフェ」の七夕まつりのタイトルにその名前を付けてくださったので、何だか懐かしい気持ちで演奏をしました。

作った当初とは、アレンジをくりかえし変えてずいぶん違う形になりましたが、僕の中では、いつまでも演奏しようと思う大切な曲の一つです。


それに加えて久しぶりのスノドカフェでの演奏になりました。たまにはセットリストを…。

1、Over the Rainbow
2、新曲-タイトル未定-(七夕イベントにあてた)
3、五月雨と緋色の山
4、Egretta Alba
5、星まつり
6、ティクテングヮ(奄美民謡)

U.C、光の雨の国

このイベントのために作った新曲を初披露しました。メロディというよりは、音の響きを楽しんでもらうという感じの曲です。

最近は、ふっと外へ広がってゆくような、音の響きが好きです。


久しぶりの再会があって、新しい素敵な出会いがありました。
皆とゆっくり話しながら、ぽーっと力が抜けました。お祭りっていいもんです。

2012年7月7日土曜日

7/7


牽牛の櫂の雫か、はたまた織女の涙か、UHUに行くため電車の駅に向かう途中、急に雨がざーっと降ってきました。

ホームで電車を待っていると、近所の障害を持った人のための施設に通っているであろう女性がいて、目があったのでにこっとすると、初対面にもかかわらずいろいろと話しかけてくれました。

ギター持ってるね、どこいくの、服が濡れてるけど大丈夫?等など、こちらも、今から街で演奏するんですよ、そっちも濡れたね、大丈夫?等などと言いました。

アジアの外国に旅行した時、街の人が当たり前のように知らない人同士、世間話などをしているのを見て、新しい気持ちになったのを思い出しました。

昨日は、そんなさっぱりとした気持ちでUHUでの演奏をすることができたのです。





ZilL、小野田剛大&古牧 卓也、凪、と私(ソロ)でのイベント「七間町夜の森」。皆すばらしいライブを繰り広げていて、何だか僕はずいぶん感動してしまいました。

自分の演奏的には実は冒険しきれず、新しい曲を一曲あきらめ、抜いてしまいましたが、全体的にはいいライブになったと思います。

来てくださった皆様、ありがとうございました。

また定期的に企画したいと思います。

2012年7月5日木曜日

7/4


バイク乗りにとってはまだ春です。

夜走っていると寒いので、夏の格好の上にもう1枚長袖を着ています。

帰りに買い物があって、エンジンを止めると本当に静かでした。

最近こんな静かな瞬間があっただろうか、と思いました。


今日は一日忙しかったです。

夜はUHUでのミュージシャン「青ケン」のバースデーパーティに行って、急きょ彼のバンド「iknows」に混ざってギターを弾いてきました。

とても楽しい瞬間でした。


明後日6日は、同じUHUで自分のライブをやります。お時間あればぜひ遊びに来てください。



■7/6(金)
静岡七間町 「LIVEHOUSE UHU」
イベント 七間町夜の森
出演 ZilL、小野田剛大、凪、丸山研二郎
open 18:00  start 19:00
前売¥2000 当日¥2300

2012年7月4日水曜日

7/3



今日は山が霧がかって静かでした。

昨日に引き続き学生の頃の話で恐縮ですが、僕たちの学校は夜でも開いていたので、よく夜中に手持ち無沙汰になると、一人でビールなどを持って、校舎の屋上にのぼって、夜景をみたり星を見たりしました。

ごくわずか、中には同じようなことを考えるやつがいて、奇妙ですがそんなところで出会って仲良くなるものもいました。

皆が登校してくる時間に、逆に家に帰ったりしていた。今考えるとなんとも自由な時期です。


いろんなことを悩んでいたような気がしますが、それもまた今思えば小さなことでした。

でもそのころはそれがすべてだったのです。その内容よりも、それがすべて、それでいっぱい、ということがとても大切だったように思います。

さっきベランダから夜景を眺めて、そんなことを思い出しました。

今はそういう場所は無くなってしまったな。別に有る必要はないのですが。


そのころ聴いていた曲は何だったか…。

Pat Metheny - Bright Size Life
http://www.youtube.com/watch?v=RX2cPUs-ot0


まるでロマンチストですね。

2012年7月3日火曜日

7/2


何だか書くことが思いつかないが、夜、外に出たら、学生の頃、自分の下宿からふと外に出た時の気持ちを思い出しました。

その時は、確か台風が来ていて、原付が停めてある駐輪場のところで、煙草を一服したんだっけ。

最近この曲があんまり好きすぎて、毎日のように聴いています。
途中のストリングスの繰り返しのフレーズを聴くと泣きそうになってしまう。ほとんど恋ですね。

Ivan Lins 「Depois dos Temporais」
http://www.youtube.com/watch?v=GuXByKrhwAI&feature=related


世間的に見て、いい曲なのかどうかは知らないですが、時々心をとらえる曲があると、何度も繰り返し聴いてしまいます。


ギターを弾いていると新しいメロディが浮かびました。メロディというよりは、ほとんど短いリフのようなものでした。

何だかふと発展させてみたくて、続きを考えると、何ともきれいな響きがだんだんと形になってきました。

外で鳴いている、カエルたちの声を聴いていると、急に一斉に合唱がぴたりと止まる瞬間があります。

しばらく黙っていて、沈黙に耐えかねてか、1匹が鳴きだすとまたつられて、合唱が始まるのです。
そんなことを繰り返していることに気付きました。

自分の作曲や、音楽の好き嫌いのパルスもまたそんなものかもしれません。

2012年7月1日日曜日

7/1


朝からしとしと雨が降っています。

家の中は、じめじめしますが、かえって外に出るとさっぱりします。
今日は一番梅雨らしい日です。


最近は、「空の灯」という曲を看板(?)にライブ演奏をしていますが、それを中心にした作品をいくつか作りたいと思い、挑戦しています。

思いついた言葉や、メロディーの断片を組み合わせながら、なんとか1曲できそうな予感です。


どうもわがままで仕方ないのですが、あまりポップスの枠にははまりたくなくて、どこか浮いたような音を作りたいと思っています。


最近好きな音です。


Marcos Valle (しかしすごいジャケット写真)
http://www.youtube.com/watch?v=3suSi3YJiP0&feature=relmfu

Oregon
http://www.youtube.com/watch?v=LxZs23pdbJI&feature=fvwrel

Elvis Costello
http://www.youtube.com/watch?v=EOPXvtZvb7g