今日は山が霧がかって静かでした。
昨日に引き続き学生の頃の話で恐縮ですが、僕たちの学校は夜でも開いていたので、よく夜中に手持ち無沙汰になると、一人でビールなどを持って、校舎の屋上にのぼって、夜景をみたり星を見たりしました。
ごくわずか、中には同じようなことを考えるやつがいて、奇妙ですがそんなところで出会って仲良くなるものもいました。
皆が登校してくる時間に、逆に家に帰ったりしていた。今考えるとなんとも自由な時期です。
いろんなことを悩んでいたような気がしますが、それもまた今思えば小さなことでした。
でもそのころはそれがすべてだったのです。その内容よりも、それがすべて、それでいっぱい、ということがとても大切だったように思います。
さっきベランダから夜景を眺めて、そんなことを思い出しました。
今はそういう場所は無くなってしまったな。別に有る必要はないのですが。
そのころ聴いていた曲は何だったか…。
Pat Metheny - Bright Size Life
http://www.youtube.com/watch?v=RX2cPUs-ot0
まるでロマンチストですね。
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