牽牛の櫂の雫か、はたまた織女の涙か、UHUに行くため電車の駅に向かう途中、急に雨がざーっと降ってきました。
ホームで電車を待っていると、近所の障害を持った人のための施設に通っているであろう女性がいて、目があったのでにこっとすると、初対面にもかかわらずいろいろと話しかけてくれました。
ギター持ってるね、どこいくの、服が濡れてるけど大丈夫?等など、こちらも、今から街で演奏するんですよ、そっちも濡れたね、大丈夫?等などと言いました。
アジアの外国に旅行した時、街の人が当たり前のように知らない人同士、世間話などをしているのを見て、新しい気持ちになったのを思い出しました。
昨日は、そんなさっぱりとした気持ちでUHUでの演奏をすることができたのです。
ZilL、小野田剛大&古牧 卓也、凪、と私(ソロ)でのイベント「七間町夜の森」。皆すばらしいライブを繰り広げていて、何だか僕はずいぶん感動してしまいました。
自分の演奏的には実は冒険しきれず、新しい曲を一曲あきらめ、抜いてしまいましたが、全体的にはいいライブになったと思います。
来てくださった皆様、ありがとうございました。
また定期的に企画したいと思います。
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