2013年11月18日月曜日

11/17 蔵の音


山梨県は山梨市にある「養老酒造」さんの蔵「酒蔵 櫂(かい)」にて「蔵の音Vol.2」というイベントが行われました。

11:30~21:00という長丁場の、ちょうど最初の盛り上がりの辺りに、僕たちはThe Fawnで出演しました。

ひさしぶりのThe Fawnでの演奏。

楽しかったな。

蔵の2階がカフェ兼ライブ会場、みんな座布団に腰をおろしながらの鑑賞で、1階は土間になって囲炉裏が切ってあり、薪スト―ブがぱちぱちいっている、そんなただぼーっとしているだけで気持ちがいい素敵な場所でした。


障害を持った女の子がボーカルをとっているバンドがありました。

歌を歌えることが幸せだ、という歌を歌ってくれました。

本当にそうだな、と思い感動して涙が出ました。

今の自分には決して伝えられないメッセージです。きっとあざとい気持ちが横から入ってきて、うそっぱちになってしまうでしょう。

分からないのに分かったような歌を歌う人は案外多いものです。


僕たちの歌を聴いてその彼女は、「幸せだった。」と言ってくれました。

窓際の日差しの中から、優しく心を包むような言葉を聴くことが出来てとても嬉しく思いました。

2 コメント:

関 謙一 さんのコメント...

昨日は、疲れさまでした。
松本の、関です。
「The Fawn」、初めて聞きましたが、三人それぞれがワロワークが出来るが故の、セッション感覚も散りばめた、互いへの思い割りがあふれるステージ、ソロで結成されたユニットの中には「俺が俺が」って演奏を聴く事もありますが、「The Fawn」は、互いをとっても思いやっているサウンドが、とてもすてきでした。

まるけん さんのコメント...

関さん。

コメントありがとうございます!

Fawnで今回のイベントに参加できたこととてもうれしかったです。

お互い尊敬し合える大切な仲間です。


関さんのO.A素晴らしかったです。

上手い人は何をやってもすごいなあと(笑)

「休憩~♪」で聴かせる人はなかなかいませんね!

今後ともよろしくお願いします。