2011年3月3日木曜日

3/3

少し報告が送らばせながら、
ギターが直って帰ってきました。

ほんとにホッとしました。


しかし最近の科学力はすごいですね。

あっという間にどこが割れていたのかわからないほど、
しっかり接着してしまう接着剤が存在するのです。

クラフトマンの方があまった木で実演してくれたのですが、
ちょっと定着剤を塗って、接着剤を流して木を張りつけると、
ものの2、3秒で、もう僕が本気で引っ張っても取れなくなりました。


僕のギターは「TACOMA」というメーカーのものです。

これが実はもうすでに2台目で、
1台目は使っていたらブリッジ(弦止め部分)がはがれてきてしまい、
修理に出したところ、輸送の段階の手違いで、
また別のところが壊れて帰ってきたので、
運送会社に弁償として同じものを貰ったのです。

しかし2台目も、塗装が簡単にはがれてきたり、
ひびがいったり、なかなかもろいところがあり、

同じ状況で使っている他のギターに比べると、
いささか「受難のギター」といった感じです。

でもせっかく自分のところに縁あって来たものです。
ずっと大切に使ってあげたいと強く思っている今日この頃であります。

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