2011年4月29日金曜日

4/29

浜松「G-SIDE」は素敵なライブになりました。

また新しい仲間ができそうです。

浜松の面々の演奏を聴いていて好感をもったことは、
必ずみんなセットに1、2曲、カバー曲を組んでいたことです。

好みはそれぞれで、最近のPOPS、古い歌謡曲、
または身近な先輩の歌、など様々ですが、

自分の手本とするミュージシャンや楽曲への尊敬の念や、
お客さんに対してエンターテイナーでありたいという、
謙虚な気持ちが伝わって来ました。

来てくれた人に、少なくとも「今日は来てよかった。」と、
思ってもらうのが、ミュージシャンの最低限の仕事です。
単なる自己主張の押し付けになってはいけないと思います。

 



















実家はちょうど今、ツツジの花が満開でした。
まっ赤なキリシマツツジ、白、桃色、八重の花びらのもあります。

紫蘭、アヤメ、カキツバタももう咲いています。
すっかり初夏になりました。

花は別に、人生の教訓など語りかけてきません。
けれども見れば美しく、時には心を洗ってくれたりします。

そんな音楽を志したいと思います。

2011年4月28日木曜日

4/28

今日はとても風が強い日です。

「三寒四温」とか「春に三日の晴れは無し」などといいますが、
外出するのに、何を着ていったらいいか迷ってしまいます。

これから浜松に帰ります。
一本ライブをやって、一日里帰りです。

ちょっと忙しかったのが、ひと段落しました。
実家でお茶を飲みながらゆっくりしたいと思います。

と言いながら、
「おい、お母さんを乗せて買い物行ってきてくれ。」
と、頼まれたりして、やっぱり働いてしまうのです。

それもそれでうれしいことです。

2011年4月26日火曜日

4/26

ひさしぶりに浜松でのライブが決まりました。

僕は浜松市の出身なのに意外とあまり縁がなく、
ライブは、ごくたまにしかしたことがありませんでした。

もちろん浜松にも大切な友人はいるのですが。

■4/28(木)

浜松市中区田町 LIVEHOUSE&BAR「G-SIDE
出演
OA18:10-18:25  ともみ
①18:30-19:05  @mikan'
②19:10-19:45  ごう!
③19:50-20:25  うたら
④20:30-21:05  黒木裕太
⑤21:10-21:45  森永エイジ
⑥21:50-22:30  丸山研二郎
open 18:00 start 18:10 ¥1500 1ドリンク付き


少しずつ季節が変わってゆきます。
つばめも飛んで、アジサイも咲き始めました。

またいろいろな新しい場所へと、
出かけて行かなくてはならないことでしょう。

2011年4月24日日曜日

4/24

昨日の雨がさわやかに晴れて、今日はいい天気でした。
もう初夏の兆しがやって来たようです。

このところ、新しい企画が持ち上がりました。

静岡は、紺屋町地下街にある自然食レストラン、
「伊太利亭」にて、企画「リアルフードプロジェクト」の一環として、

~音楽を感じよう~

と題して、毎月第2水曜日にライブを行います。
静岡の地場産品を使ったおいしい料理とともに送る、
静岡のミュージシャン(僕のことですね。)による演奏会です。

まあ、まだどんな感じになるのかわかりませんが、
とりあえず第一回を、

■2011/6/8(水)

静岡市葵区紺屋町 リアルフードレストラン「伊太利亭」
リアルフードプロジェクト ~音楽を感じよう~
19:30~ 20:15~ 2ステージ
¥1000 飲食別

以上のようにやってみます。
また近くなれば告知させていただきます。

4/23

大雨が過ぎてさわやかな空気が流れてきました。
この雨で少しだけ残っていた桜の花も完全に散ってしまいました。

桜は散っても、春は花の季節です。

今日は満開の「コデマリ」の花を見ました。
それから「ドウダンツツジ」の小さな白い花が、
はにかんだように下を向いて沢山咲いていました。

これからはカキツバタや、菖蒲が見ごろになり、
アジサイもだんだんと咲き出すでしょう。

最近は、いくつかのライブが立て込んでいたり、
以前の職場に、またアルバイトで時々入ることになったり、
ヘルパーの仕事の量が増えたり、少し忙しかったのですが、

新しいレパートリーも2曲ほど増え、
充実した日々を送っていました。

この2日間は、埼玉のパーカショニスト、
「ヤマザキヤマト」さんをお迎えして一緒にライブを企画しました。

ヤマトさんは世にも珍しい、ジャンベやパンデイロ、
ビリンバウ、スイスの創作楽器「ハング」などの、
パーカッションの叩き語りをするミュージシャンです。

言葉遊びのようなユーモラスな歌詞で、
時には笑いを誘ったり、時にはしんみりと歌ったりしながら、
聴く人を、とにかくハッピーにさせてしまいます。

色々な表現方法はあるにしても、
本当に、純粋に聴く人を癒してくれたり、
楽しい気持ちにさせてくれるミュージシャン。

これが意外と、いそうでなかなかいないものなのです。
ヤマトさんは、自分も見習いたいと思う大切な先輩の一人です。

宮澤賢治の童話にもそんな話があったような気がしますが、
ミュージシャンは、どこからか「回って」きて、
またどこかに去って行く、不思議な存在なのかもしれません。

から衣
きつつ慣れにし
つましあえば
はるばるきぬる
たびをしぞ思う

2011年4月20日水曜日

4/21


うちの近所に小さな赤い森がありました。
不思議な様相をしているので何かと思ってよく見ると、
真っ赤なツツジでした。
ふつうツツジは、丸く刈られていたりするので、
伸び放題の姿は幻想的です。

ある駐車場には、なぜかウサギが生活しています。
僕が通りかかると、もそもそと草を食べていました。

特に誰かに飼われている風でもなく、
かといって野生でもなさそうです。

ひょっとしたら不思議の国のアリスのように急に立ち上がって、
話をしたりするかも知れないと思ってじっと見ていましたが、
やはりウサギはもそもそと草を食べていました。


前に僕が住んでいたアパートは山あいにあったので、
部屋の外を蛍が飛んだり、鶯とツクツクボーシが、
同時に鳴いたりするような、幻想的なところでしたが、

よく晴れた日にはまた、どんな場所にも不思議な景色が広がっています。

2011年4月19日火曜日

4/18

今までブログにコメントをくださった皆様。

サーバーが勘違いしたのか、いくつかのコメントが、
「スパム(迷惑メール)」に勝手に分類されてしまっていました。

それはブログの表面上に全く表示されないため、
そこまで確認していなかったので、数か月前のものもありました。
気付かず申し訳ないことをしておりました。

表示されたものに関しては必ずお返事を書いています。
意図的に放っておいたりしたわけではないので悪しからず。

設定を確認しましたが、ちょっと理由が特定できませんので、
今後もそういうことがあるかもしれません。

その時は「おい、入らないぞ。」と、お気軽にメールください。
今後ともご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

まるけん

2011年4月16日土曜日

4/16

今日はもう、まるで夏のように暖かい日です。

僕の部屋では日中、日が傾いてくると、
ギターが立てかけてある場所に直射日光が当たってしまうので、

夕方、いつもギターを奥へ引っ込めたりしていたのですが、
最近はギターのある場所まで日が届かなくなりました。

それだけお日さまが高くなったのです。

今日は、久々にカフェ「CAPU」にて演奏をしてきます。
お座敷にみんなで座って、ゆったりと寛ぐことができるカフェです。

ただ、お客さんが多くなるとぎゅうぎゅう詰めになってしまいます。
またそれはそれで面白く、和気あいあいとしています。


■4/16(土)  静岡 cafe「CAPU」
出演  凪 音心 丸山研二郎
open 18:00 start 19:00 ¥1000 飲食別


今朝、ホームヘルパーの仕事の帰りに、
はなみずきが満開になっているのを見ました。

もう初夏の兆しです。
そういえば、今年は「早春賦」を一度も、
弾かなかったことを思いだしました。

今日の映像と音楽
http://www.youtube.com/watch?v=G4--h33XnLM

2011年4月14日木曜日

4/14

最近「音律(音のチューニングの仕方)」というものがどのように、
出来上がってきたかという記事を読んで少し興味を持ちました。

今までは、いわゆる民族音楽の世界は別として、
「平均律と純正律というものがあるだ。」
というぐらいの知識しかありませんでした。

しかし世界には膨大な数の調律の仕方があるそうです。
(1オクターブをどのような比率で分割するかということ。)

ピアノ等の楽器が大量生産されるようになると、
画一的な調律が必要になり、今のような、
どの調を弾いても同じ比率でドレミが進行する、
「平均律」が世の中を席捲しました。

そうなると、調の違いやチューニングの違いによる、
音の色彩が感じられなくなってしまい、
音楽が急につまらなくなってしまうそうです。

そのために現代の音楽はいろいろな楽器を使ったり、
奇抜な発想をして、その寂しさを埋めようとしてるところがある。
ということです。ほんとかな?

その平均律の縛りから音楽を自由にしようと、
世界では様々な調律の研究がなされているというので、
その方面の研究家・ミュージシャンの音源などを、
最近ちょっと聴いてみたりしていますが、

多くは、その「調律」というようなことにとらわれて、
実験音楽の域を脱していず、やっぱり音楽の「本質」とは、
そんなに関係がないことなのかもしれないなあ、と思って、
あるピアノ作品を聴いてみると、おや。素晴らしい演奏だ。

演奏者を見ると「キース・ジャレット」と書いてありました。
やはりいい演奏をするという前提の上に成り立つ議論のようです。

2011年4月13日水曜日

4/13

ニュースによれば被災地では、
復興の兆しも少しずつ見え始めているようです。
(とはいえ、ある程度報道で作られたヒューマニズムも多分にあり、
現地では、想像を絶する現状がきっとたくさんあるでしょう。)

愛していた海に、恐ろしい牙をむかれても、
そこを離れようというのではなく、
また海の仕事に戻っていこうとする漁師の姿や、
地域で支え合って生活をしている人々の姿をみるたび、

規模は違えど、過去何度も同じような災害に見舞われても、
立ち上がってきたであろう、東北の人の力強さを感じ、
自分も同じ民族の血をひいているということを誇らしく思います。

僕の大切な、あるライブハウスのオーナー、通称「BOSS」は、
釜石の出身で、ちょうど今、故郷にお見舞いに行っているようです。

僕も何か助けになるなら一緒に行きたかったし、
BOSSもそのような誘いを遠慮がちにくれたのですが、
外せない仕事があったため同行できなかったのが残念です。

「まるけん、釜石にうまい魚食いに行くべ、
途中、栃木とか福島とか仙台とか、
いろんなところによってライブやってよ。」

「いいですね。近いうちに行きましょう。」

と言っていた矢先の地震だったのです。

BOSSが帰ってきたら、レバ刺しを食いにいく約束をしています。

4/12

今日は少し肌寒い一日でした。
これこそ「花冷え」とでもいいましょうか。

ところで、ミュージシャンならずも、
沢山の人に出会う仕事をしている人には、
よくあることだと思いますが、

街中などで明らかに見たことのある人が通りかかって、
お互い挨拶したものの、はて一体いつどこで会った人だったか、
全く思い出せないことが時々あります。

音楽のお客さんだったか?
どこかのお店の人だったか?
はたまた前の仕事の関係の人だったか?
といろいろ考えても思い出せなかったりします。

知っている人だと思って挨拶をしたら、
向こうがわからない顔をしているので、よく考えたら、
前に見た舞台の劇団の人で実際は知り合いでなかったり、

飲み屋などで知らない人が、親しく話しかけてくれたので、
「はじめまして、お名前聞いてもいいですか?」と言うと、
「何言ってるんですか、こないだ○○に一緒に行ったじゃないですか。」
と言われてしまったり、

自分の記憶力の頼りなさにがっかりすることもしばしばです(笑)

ばっちり思い出した時の、スッキリは言うまでもありませんが。
しかしはて、今日街で挨拶した人はどこの誰だったか??

2011年4月12日火曜日

4/11

東日本大震災から今日で1ヶ月が過ぎました。
改めて被災地に対し、祈りを深める次第です。

あっという間に時間は過ぎていきますが、
被災地では今やっと、問題がわかってきたとか、
失ったものを失ったと実感してくるのだというような、
ニュースをよく聞きます。

僕たちには何ができるのか、
やはりいろいろな意味で考えさせられます。
あるいは世界全体が、生活や考え方そのものを、
変えてゆく時期に来ているのかもしれません。

うちの前の田んぼではもう、
カエルがコロコロ鳴らしています。

桜が咲き、柳の枝が風にゆれ、菜の花が彩る公園では、
お花見客が楽しそうに団欒していました。

そういうのどやかさを、おびただしい配管や歯車や、
蜘蛛の巣のような、飴細工のような機械が支えており、
地下深くでは、僕たちの力ではどうにもならない、
摂理としての破壊の意図がうごめいているかもしれないと思うと、
また、空恐ろしくなったりもします。

公園に、かわいらしいシジュウカラが2羽やってきて、
同じように木の下で、何か餌をついばんだりしていました。
普段は気がつかないけれど、
本当は宝のような日々なのかも知れません。

2011年4月11日月曜日

4/10














重症心身障害児・者施設「つばさ静岡」にて、
今年度初の演奏をさせていただきました。

お客さんは、主に施設の利用者さんと、
その家族や介護職員さんです。

仕事帰りや、学業の合間に楽しむ音楽があるのなら、
こういう場所にこそ、楽しみとしての音楽がきっと必要でしょう。

僕にとっても、ヘルパーや福祉職員の仕事の経験上、
福祉の現場はいつも大切な場所の一つであります。

相手がだれであっても自分が人の、
楽しみの場所を作ることができているのかどうかは、
いつまでも自信がないものですが、

障害を持ったみんなは「面白い」「つまらない」のサインが独特で、
舞台に立つこちらも、やはり少し戸惑ったりすることがあります。

しかし演奏の後に、
ある人がギュッと僕の手を握って喜んでくれました。

そのダイレクトな表現の中に、
何かやさしいものを受け取ったような気がし、
僕も何かを伝えようと手を握り返したりするのですが、

どうもそれはやはり、ただ手を握りあっているというだけなのです。

しかしやはり、彼は僕に何かを与え、
僕も彼に何かお返しをしたようにも思うのです。

現代の人が忘れてしまった、
当たり前の社交の一つのようでもあり、
しばしば不思議な魅力を感じたりします。

今回は、
ハンマーダルシマー奏者の荒井さんに数曲参加してもらいながら、
みんなのよく知っている曲、ちょっと珍しい外国の曲、
僕のオリジナル曲、と、テーマごとに演奏しました。

新しいアンサンブルをもっと深めてみたいと思っています。

2011年4月9日土曜日

4/8

HPアクセスカウンターの人数が10000人を超えました。
日頃のご愛顧、本当にありがとうございます。

今日は、喫茶店「やまぼうし」ライブに顔を出しました。

今日の2組は、
1、ピアノのまゆちゃんとフルートの方のデュオ
2、僕のバンド仲間でもある風太さんのソロ
という異色の組み合わせでした。

まゆちゃんはもう10年来の付き合いである僕の姉で、
風太さんは、レッサーパンダではなく僕のおじさんです。

それほどの身内である2人の演奏が、
今日は特に身にしみて感動しました。

ツアーなどで回ってくる人や、他から帰ってきた人が、
「静岡はミュージシャンのレベルが高いよね。」とよくいいますが、

確かに大都市などに比べて、うわべだけのファッションだとか、
ただ単に有名になりたいと思ってやっているという人が少ない分、
本当に心をこめて自分の仕事として、一生懸命音楽に、
打ち込んでいる人がきちんと目立っているように思います。

やまぼうしに行くといつも、
心ある人に囲まれていることが実感でき嬉しくなります。

2011年4月8日金曜日

4/7

ミュージシャンの悩み、または楽しみの一つに、
「選曲」という作業があります。

どうも最近、同じような曲目でライブを回しているような気がし、
この際レパートリー表というのを作ってみようと思い立ちました。

歌詞カードや楽譜を、ある程度ジャンル毎に分け、
タイトルを書き出すと全部で97曲ありました(オリジナル曲は除く)。

意外と多いような、少ないような数字です。

多分、歌詞カードも楽譜もなしでやっているものは、
存在を忘れていたりするので思い出し次第書くとすれば、
もう少しあるかもしれません。

あ、今5曲ぐらい思い出しました(笑)

まあ中には「童謡」とか「演歌」とか、
場所を選ぶような、奇をてらったようなものもあるので、
常時人に聴いていただける曲というと、ぐっと少なくなりますが。

これは忘れてたけどもっとやってみたいとか、
もうちょっとこういう曲を覚えたいとか、
いろいろ考えやすくなります。

在庫管理みたいなものですね。
これからは定期的に棚卸します。

ミュージシャンの皆さん、選曲はどのようにされてますか?


2011年4月7日木曜日

4/6

所用のため菊川市まで行ってきました。
今日は久々にバイクで移動したので、
ちょっとしたツーリングになりました。

春の山道は、桜や桃、雪柳、山吹などの花が満開で、
茶畑のプロペラもゆっくりと回っており、
晴れやかな景色を満喫することができました。

人の「娯楽」に対する欲求は何よりも強いと感じます。

最近は、お祭りも、催しも軒並み自粛、
挙句の果てに「○崎春のパン祭り」まで中止になる有様ですが、
今年はやはりそういう年でしょうから仕方がありません。

確かに被災者のことを考えれば、こちらが馬鹿みたいに、
遊んでいる場合ではないと考えるのが人の自然な情であります。

しかし、沢山の利害が絡んでいるので簡単ではないのでしょうが、
誰の役にも立っていないような、
くだらない深夜のお笑い番組等も「自粛」せず、
コマーシャルや、いつもと同じように煌々と明るいスタジオから、
節電を呼びかけるTV局には真剣に疑問を感じる今日この頃です。


「節電」にしても、「遊び」にしても、
本当に必要なものと、半ば習慣的に垂れ流しにしているもの、
本当に大切なものと、贅沢をする権利の主張でしかないもの、
を、選んでゆく必要があると思いました。

僕もミュージシャンなどという仕事をしている以上、
そういう議論からは離れられない存在であります。

2011年4月3日日曜日

4/3

最近、コンサートで必要なこともあって、
ギターソロで「グリーンスリーブス」を練習しています。

有名な古いイギリス民謡です。

そういえば僕の小学校の「下校の音楽」に、
グリーンスリーブスが使われていました。

僕は曲について特に何とも思っていなかったのですが、
ある日の放課後、よく遊んでいた友達のたけちゃんが、
「なんて悲しい曲なんだろう。」と呟きました。

確か小学4年生ぐらいだったと思います。

特に何も感じていなかった僕が、
今ミュージシャンになってその曲を弾いていて、
何かを感じていた彼は…今何をしているのかな。

中学に上がると趣味も変わってきて、何となくそりが合わなくなり、
何度か、今考えれば失礼なことを言ってしまったことを思い出します。

今はもう自然に連絡も取らなくなってしまったけど、
何かの仕事について、元気にやっているのだろうか。

何年も前のことを時々思い出しては、
心の中で「ごめんね。」と呟いたりもしているのです。

大切に演奏していきたい曲の一つであります。

2011年4月2日土曜日

4/2

急に暖かくなりました。

今まではくっきりとしていた遠くの雪山も、
霞の中で、薄墨のような色彩の一部になっています。

今日は、僕の大切な仲間たちのお花見に参加して来ました。
もう桜は8分咲きぐらいになっています。

静かな春の午後を何も考えずに、
ぼうっと過ごす時間も大切ですね。

今日の歌と映像
http://www.youtube.com/watch?v=djLRbQNVkeI

春の夜の 闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる


梅はとうに終わりましたね。
僕は水仙の花が好きです。

水仙には毒があるそうですが。