秋に、ダンサー「アオキ裕キ」さんの率いる団体「ソケリッサ!」との共演を約束したので、その話し合いをしました。
出演は、ソケリッサ!の皆さんと、音楽担当に僕と、和太鼓奏者「原口朋丈」氏。
ソケリッサ!は路上生活の人々にて構成されたグループで、いわゆる普通の一般の人にはない押し出しをもって迫ってきます。
僕と、原口氏にとっても新しい経験になることだと思います。
とても楽しみな公演です!
今日は街に行くのに、数年ぶりにバスに乗りました。
今までの家は私鉄の駅が近かったし、電車の方が安くて速いのです。
でも地理の事情でこれからはバス乗りになりそうです。
運転手さんは、交差点に停まる度に「信号よーし」とか「車内よーし」「発車しまーす」とか、「○○停留所通過しまーす」とか、しきりに声に出して確認をしていました。
安全や、イメージアップのためとはいえ、ちょっと杓子定規にも聞こえました。
バスの安全確認は少し違うかもしれませんが、僕は、過度なサービスはあんまり好きではないほうです。
大きなお店や会社などのサービスも、ちょっとやりすぎじゃないの?と思うのですが、そういうものに支えられている自分の生活もあります。
逆にざっくばらんにされ過ぎるといらいらしたりして、わがままなもんです。
時間つぶしに立ち寄った本屋さんで、ナイジェリアの闘士「フェラ・クティ」の本をぱらぱらと立ち読みしました。
Aという流れがあれば、Bという流れもあり、隔絶された泉もあります。マジョリティがいればマイノリティがいます。
これが正しい、とは誰にも決められないけれど、自分はひどく狭い世界の中で生きていると思いました。
知識し、理屈すればするほどにそんな風に思います。
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