2014年5月27日火曜日

5/27 ソケリッサ!静岡公演

秋に、ダンサー「アオキ裕キ」さんの率いる団体「ソケリッサ!」との共演を約束したので、その話し合いをしました。

静岡郊外にある、「アトリエみるめ」という工場を改造した劇場で、10月25、26日の2部公演になりそうです。鉄骨や打ちっぱなしのコンクリートが印象的な劇場です。

出演は、ソケリッサ!の皆さんと、音楽担当に僕と、和太鼓奏者「原口朋丈」氏。

ソケリッサ!は路上生活の人々にて構成されたグループで、いわゆる普通の一般の人にはない押し出しをもって迫ってきます。

僕と、原口氏にとっても新しい経験になることだと思います。

とても楽しみな公演です!



今日は街に行くのに、数年ぶりにバスに乗りました。

今までの家は私鉄の駅が近かったし、電車の方が安くて速いのです。

でも地理の事情でこれからはバス乗りになりそうです。

運転手さんは、交差点に停まる度に「信号よーし」とか「車内よーし」「発車しまーす」とか、「○○停留所通過しまーす」とか、しきりに声に出して確認をしていました。

安全や、イメージアップのためとはいえ、ちょっと杓子定規にも聞こえました。

バスの安全確認は少し違うかもしれませんが、僕は、過度なサービスはあんまり好きではないほうです。

大きなお店や会社などのサービスも、ちょっとやりすぎじゃないの?と思うのですが、そういうものに支えられている自分の生活もあります。

逆にざっくばらんにされ過ぎるといらいらしたりして、わがままなもんです。


時間つぶしに立ち寄った本屋さんで、ナイジェリアの闘士「フェラ・クティ」の本をぱらぱらと立ち読みしました。

Aという流れがあれば、Bという流れもあり、隔絶された泉もあります。マジョリティがいればマイノリティがいます。

これが正しい、とは誰にも決められないけれど、自分はひどく狭い世界の中で生きていると思いました。

知識し、理屈すればするほどにそんな風に思います。

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