義姉が青年海外協力隊の仕事で赴任していたモンゴルから帰国してしばらく経ちます。
市内の「sensenci(センセンチ)」というギャラリーで、その展示報告会兼パーティが行われました。
彼女は、2年という長いようで短い時間の中、美術の教育普及の活動や、余暇の純粋な旅を通じて、沢山の事を感じて来たようです。
その間僕は、13日間モンゴルへと遊びに行きました。
展示された写真を見ていると、そのどこまでも続く地平線が鮮やかに思い出されました。
パーティの中で少しモンゴルに関係づけた演奏をしてほしいと頼まれたので、馬頭琴の曲「草原と馬」をギター曲にアレンジし、旅の思い出を込めた「星」という曲と併せて演奏しました。
久々に歌をうたわず、ギター演奏のみのライブでしたが、何か自分の本分にふと立ち返ったような気がしました。
来ていた小学生ぐらいの子供に「ギターよかったよ。」と褒められました。それはまた何だか純粋な言葉で嬉しい半面、謙虚な気持ちになりました。
義姉の、報告の内容は僕が語るべくもありませんが、自分のモンゴル旅行の日記は2012年8月の記事に4つ収まっています。
よろしければご覧になってください。
モンゴルでは別れ際に「じゃあね。」という事を、「バッカー。」と言うそうです。
別れ際に「バッカー。」と言われると、日本人としてはどうも変な気持ちですね。