東日本大震災のチャリティイベント「One for all, All for one」は、盛況のうちに終了しました。
発起人、シンガーソングライター「ジル」君の恐ろしいパワーによって、素晴らしいミュージシャン達が集まったいいイベントでした。
200人以上の来場者から相当の募金が集まったそうで、まずはイベントの主旨である、震災の復興への一助となるよう祈りたいと思います。
僕は風太さんやバンド「凪」の石田さんと一緒に、音響係で一日中バタバタしました。
皆が持ち寄った機材を組み合わせて、出演者8組全部の音響をすべてリハーサルなしで、大きなトラブルもなく及第点を出せたのは、もう本当にラッキーでした。
それも、ジル君と、ずっと準備を進めてきたスタッフの皆さんの一念というところでしょう。
自分たちのバンド「The Fawn」の演奏は、まあもちろんアラもありましたが、そんな不思議なパワーを借りて、今までになく楽しいものになりました。
イベントで、いろいろなミュージシャンを見ていて、幾度か目頭が熱くなりました。
自分は、沢山の素敵な仲間に囲まれています。
タイトル通り、皆個々に、仲間と自分との関係を意識できれば素晴らしい事だなと思います。
「仁」なくしていい音楽は生まれませんね。
今、翌日にこの記事を書いています。
何となく祭りの後、という気持ちです。
外でカエルたちがコロコロ鳴き始めました。
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