北陸ツアーが決まったので、行きがけに、僕の使っているギターの制作者であるタローさんの住んでいる名古屋にちょっと顔を出そうと思い、連絡すると、なんと、彼らの場所であるフラメンコスタジオ「カルダモモ」でのライブが実現しました。
太郎さんは数年ぶりにいつもの笑顔で迎えてくれました。
ライブの前、週末の公演のために高校生の生徒さんがフラメンコの踊りのリハーサルをしていました。
数年前、僕は彼らの公演に二度ほど音楽で参加させてもらいました。
僕の経験不足から足を引っ張った部分もあったかもしれませんが、それは自分の音楽活動の大きな下地になっています。
そのスタジオの凛とした雰囲気が、いろいろなことを回想させてくれました。
太郎さんと、そのパートナーでダンサーのおりはさんは、僕の曲を公演にいまだに使ってくれていて、以前はイタリアのコンテストに持っていってくれ、先日は中国との交流のイベントで中国語に翻訳して歌ってくれたそうです。
本当に素晴らしい仲間だと思うのです。
ツアーはいつにない熱い気持ちでスタートしました。
デオッシの2人と落ち合うため、翌日は一路福井へ。
北陸道は、満開の桜でありました。
今年は、地元の桜、兵庫県の桜、北陸の桜と、満開の花を3回も楽しむことが出来ました。
今回のツアーは残念なことに僕の携帯のカメラが故障して、名古屋以降の写真がありません。
拙い日記ですが、北陸の出来事はまた明日。
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