2014年4月15日火曜日

4/10-13 名古屋・北陸ツアー その2

携帯のカメラが壊れて一枚も撮れなかったので、NolenNiu-deOssiのブログから写真を拝借。

自分の撮った写真ではないので自分ばかり写っているのが恥ずかしいです。


デオッシの二人に会うため、北陸道を通り、最初の会場がある福井県へ。


■Cafe RagTime

ラグタイムは福井県は鯖江市の住宅地にある静かなカフェバーです。

全く初めての場所でしたが、音も雰囲気もぴったりと合って、出会うべくして出会ったようなそんな気がしました。

マスターは、リハーサル後の空き時間に桜が満開の公園の縁日を紹介してくれ、ライブ後、沢山のお料理でもてなしてくれました。

きっと近所にこんなお店があったら、足しげく通ってしまうだろうなと思います。


■溜まりBar夕焼け

このお店とご縁が出来てどのくらいになるだろうか。

すでに僕にとっては沢山の思い出の残る場所になっています。

デオッシのやっさんも偶然同じように感じたようですが、夕焼けにまつわる人々は、どこか童話の中の架空の世界の住人のような気がしてしまいます。

北陸の田んぼの中にぽつんと灯るような場所のせいかもしれません。

夕焼けからは、レーベルで一緒だったシンガーソングライター「宗玄カズヒロ」さんがライブに参加してくれました。

彼の物凄いマシンガントークに一同やられぎみでしたが、久しぶりに腹を抱えるほど笑った夜でした。


■フォーク酒場ぷかぷか

木造りの壁が印象的な縦長の小さな店です。

意外と一般のミュージシャンはやりにくいと思うかもしれないけれど僕は大好きな雰囲気。

マスターはお客さんが来ると、冷蔵庫にある飲み物を自分で適当に出して、棚にある食べ物を適当にとって飲み食いしてください、と説明していました。

え?!自分でやるの?と思いきや、これが楽しいシステムなのですね。

デオッシのライブはこの日が一番熱かった。


夕焼けのライブの時、デオッシの「惜別の歌」を聴いてほろりと涙してしまいました。

それを告げると、とるこさんは「純粋やな~」と言っていました。その返答に嫌みなく爆笑でした。


ライブの合間に、僕の金沢のオアシス「珈琲のばん」に行くと、以前にはなかったピアノが。

次回のツアーは、きっとばんでのライブも実現するでしょう。


出来事を並べただけの散漫な報告で申し訳なし。

今回は、ただ楽しかっただけでなく、自分がステージで演奏を続けていく上での何か大きな自信につながった旅でした。

デオッシの二人、名古屋の皆さん、北陸の皆さん、ありがとうございました。


帰ってきて、新しいアルバムに録音した古い歌「天使の歌」をUPしました。


天使の歌/丸山研二郎
https://www.youtube.com/watch?v=0Vn-zh4G2uk

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