作曲がのってきましたので、なかなか面白い曲ができています。
最近、いろいろなモチーフを元に曲を作っていますが、
「林道」の曲を仕上げました。あとは、
■egretta alba(ダイサギ)
■螺鈿
■夕暮れ~夜
が目標としては残っています。
制作途中で方向が逸れれば、それはそれでよし。
でも画材を意識して、その輪郭、意義を曲に投影する練習です。
今日は、三島の「クレマチスの丘」にある、「ビュフェ美術館」に行きました。
直線と虚無、実存と表現。
新具象派といわれる、存在の画家だそうです。
多くは暗く、切なさを感じます。いくつか風景画などは好きなものがありました。
彼のインタビュー集には、
ピカソに関してのコメントを求められ、ピカソの作品のある部分に対して、
「あんなもの作るぐらいなら、釣りにでも行ってたほうがましだったのに。」
という発言があり、笑ってしまいましたが、
なるほど多くの芸術家が、その域を脱していない作品を「発表」していることに、
身につまされる思いがしました。
みんな釣りにでも行きましょうか。。
4 コメント:
最近行ってないけれど、
ほぼ毎年いく大好きな場所のひとつです。
クレマチスの丘にてぼんやりと。
釣堀もあればなおよしかな(笑)
ryoさま
釣りぼりでの釣りも楽しいですね。
昔、マス釣りに行ったことがありますが、
その時に、トンビが低くとんで、一声鳴いた光景が、
いまも脳裏に焼き付いています。
いやいや、ドライブでも行きましょうか。
行きましょう。
トンビを探しに。
ビュフェ大先生、昆虫好きよなぁ。梅田阪急百貨店の壁画がビュフェの蝶だったよ。オレは造形的に蛾の方が好きなんだが。
釣りに勝てる芸術はなかなか大変だね。
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