昨日今日と、前の職場に招待され、障害を持った人たちとキャンプに行ってきました。
田貫湖畔のコテージに一泊し、ボランティアの学生さんなども含めて、楽しく過ごしました。
人それぞれのtempo。
速い人もいれば、遅い人もいます。
均一な人もいれば、変拍子の人もいます。
なかなか合唱することは難しい。
著しければ、それが「障害」ということなのだと思います。
自分は、伸縮自在なtempoを持ちたいと思います。
クリックされた習慣的tempoではなく、すべての人をつないでゆくことができる、
多次元的なtempo。
夜中に、
「作業所」の職員は常に何かの活動を通じて、
「障害のある人もない人も共に活きてゆく社会」の概念や、具体的な根拠を、
発信し続ける人間であるべきだという話をしました。
みんながそれぞれのtempoを持ちながら、
美しい対旋律を描くことができる。
その可能性を作っていける存在でありたいです。
それが音楽という作用に集約されれば、どんなに美しいだろうと思いました。
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