2010年9月17日金曜日

9/17

うちには、何故かクモがたくさんいます。

いろんなところに糸をはるので掃除しなくてはならないけど、
ハエや、ゴキブリなどを食べてくれるそうなので、
かわいく思い一緒に生活しています。

しかし、でっかいクモは出てくると驚きますね。

パソコンをいじっていると、こどもの手のひらぐらいあるやつが、
すぐ脇の壁にぬっと出て来たので思わず「おおっ!」と声をあげたら、
向こうもびっくりして逃げていきました。

大きいのは糸ははらずフリーランスで生きています。
面白いもので、大きいクモは人間を人間と感じているようです。
しばらく視線を感じて固まったり、こっちがちょっと動くと向こうもちょっと動いたりします。
彼らは案外小心者なのです。

糸をはるのは小さいので、小さい方が気が強いですね。
おそらく人の手が生き物だと感じないのでしょうか。手をかざしても逃げません。
うちにいるものは、女郎グモなどと違って巣で生活するのではなく、
糸は高いところから下りたり、移動したりするときに使っているようです。

虫もよくみるとかわいいですが、
ゴキブリはなぜかそうはいきません。

害虫、益虫の考え方って意外と人間の勝手ですね。
利害関係をこえた世界で、お互い暮らしていけないかといつも思います。

きっとそれができれば戦争はなくなるのです。

0 コメント: