2011年8月28日日曜日

8/27

映像と音楽のライブ「静かな光」。
無事終了しました。

僕は、音楽を他の情報と共に表現することに関して、
嫌いではないが、あまり前向きではありません。

(いわゆる映画やお店などのBGMのような、
主従関係が違う世界は別として。)

たとえば鳥の声や、波の音を想像させたければ、
それらが自然に聞こえてくるような演奏を、
しなくてはならないと思っています。

何か具体的な景色を思わせたい場合もそうです。

映像という要素が、音楽と対等に存在した場合、
音楽をどのように作用させてゆくか、

大きな課題でありました。

音の物語がなければ「映像」が「情景」になりえず、
音楽は映像の情報性をたたえるだけの起伏でしかない。

両方が限定され、結果、お互いを支えきれない。
そのような作品が総合芸術の世界にあふれています。

才能ある仲間の、美しい映像にぶつかる時、
音楽の物語と、純化された音の緩急との間で葛藤しました。

毎回自分の中で、
新しい領域を切り開いているような気がして、
刺激的な活動であります。

一度は、皆様のご覧に入れたいと思います。












最近、マイルスデイビスの、
「ネフェルティティ」「キリマンジャロの娘」などの、
アルバムを、よく聞きなおしていますが、

どうも今日の内容と関わって、
何かを教えてくれるような気がしています。

4 コメント:

ジル さんのコメント...

昨日はお疲れ様でした!!
すばらしかったです♪本当に高貴な時間をありがとう!!
おいらのブログにも昨日のこと書いたので
よかったら覗いてみてください^-^

まるけん さんのコメント...

ジルさん。

見に来てくれてありがとう。
ブログも読ませてもらったよ。

改めて、色々なとこで企画したいと思ってます(^^)

おおた さんのコメント...

いろいろありがとうございました!
毎度バタバタしていてすいません…。

今回のまとめも作成するんで少々お待ちを。
精進しますんで、またよろしく!

まるけん さんのコメント...

おおたさん。

こちらこそありがとうございました。
今度ゆっくり打ち上げでもしましょう!

僕も音に関して、もっともっと練ってみます。
今後ともよろしくです。