最近仕事で、お散歩に付き合うことが多いのです。
ある人は鳥が好きで、いつも鳥の話をします。
歩いていると、近所の水辺に、チドリのような鳥がいました。
オスがメスに求愛しようとして、姿勢を低く羽を持ち上げて、ジリジリ、と近寄っては逃げられ、また近寄っては逃げられ、あんまり一生懸命やっているので、頑張れ!と思ってしまいました。
でも結局、失恋したようです…、なにせチドリ足ですからね。
背の高くて脚の長い、綺麗な鳥は、ケリ、という鳥であることがわかりました。
時々つばめが目の前を勢いよくかすめていきます。
忙しくて忘れていた大事な時間のような気がしました。
数年ぶりに篠笛・津軽三味線奏者、原口朋丈氏と2人でライブをしました。
来て下さった方、ありがとうございました。
和楽器(または民族楽器)と洋楽器の組み合わせは難しく、音色的にも、選曲やその編曲においてもお互いのいいところを消しあってしまうことが多いものです。
でも、今回は、お互いの手をうかがいながら、いいアンサンブルを作ることができた気がして、それは大きな収穫でした。
お互いに前よりも、「引く」演奏ができるようになったね、というのが共通の感想でした。
ちゃんと相手の音を聴いて、こちらの音数を減らしたり、または出るところはしっかり出たり、そういうメリハリのある演奏が、少しずつできるようになってきたようです。
それは、まあどんなバンドでもいえることですね。
自分の力不足を楽器の種類や音楽ジャンルのせいにしてはいけないな、と強く思ったのでありました。
ある人は鳥が好きで、いつも鳥の話をします。
歩いていると、近所の水辺に、チドリのような鳥がいました。
オスがメスに求愛しようとして、姿勢を低く羽を持ち上げて、ジリジリ、と近寄っては逃げられ、また近寄っては逃げられ、あんまり一生懸命やっているので、頑張れ!と思ってしまいました。
でも結局、失恋したようです…、なにせチドリ足ですからね。
背の高くて脚の長い、綺麗な鳥は、ケリ、という鳥であることがわかりました。
時々つばめが目の前を勢いよくかすめていきます。
忙しくて忘れていた大事な時間のような気がしました。
数年ぶりに篠笛・津軽三味線奏者、原口朋丈氏と2人でライブをしました。
来て下さった方、ありがとうございました。
和楽器(または民族楽器)と洋楽器の組み合わせは難しく、音色的にも、選曲やその編曲においてもお互いのいいところを消しあってしまうことが多いものです。
でも、今回は、お互いの手をうかがいながら、いいアンサンブルを作ることができた気がして、それは大きな収穫でした。
お互いに前よりも、「引く」演奏ができるようになったね、というのが共通の感想でした。
ちゃんと相手の音を聴いて、こちらの音数を減らしたり、または出るところはしっかり出たり、そういうメリハリのある演奏が、少しずつできるようになってきたようです。
それは、まあどんなバンドでもいえることですね。
自分の力不足を楽器の種類や音楽ジャンルのせいにしてはいけないな、と強く思ったのでありました。
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