2014年7月1日火曜日

6/30 水無月最終稿

このところのよもやまです。


■最近、「Marcos Valle(マルコス・ヴァーリ)」にはまっていて、マルコス・ヴァーリのCDばっかり聴いている。

車に乗っている時は、何度も何度も同じアルバムをリピートしたりしています。

この曲が最高!とか、物凄く勉強になる、とか陶酔してちびっちゃう、とかそういうわけではないのですが(もちろんそういう音楽もほかにはある)、しみじみと聴いて、いいなーと思っています。

自分にとって妙に求心力のある音楽というのは、一体なんだろう。


■古本屋に行ったら、小沢昭一の若いころのエッセイがあったので、つい買ってしまった。

仕事の帰り、ちょうどラジオ「小沢昭一的ココロ」をやっていて面白く聴いていました。

エッセイによると、昭一さんは「クダラナク長生きした」かったらしいです。

先頃残念ながら亡くなりましたが、戦後の新劇の役者さんなんて、どんな生き方してたんだろうと、ふと想いを馳せます。


■職場の先輩Tさんは、とても誠実で心ある人ですが、最近忙しさにくわえて失敗がかさんだりして、ずいぶん大変そうだ。

体の調子も悪いらしい。

仕事に一生懸命になるのはとても素晴らしいけれど、やはり自分の体や心を第一に考えてほしいと思う、今日この頃であります。

愛すべき先輩Tさん。


■8月の終わり、韓国の全州(チョンジュ)という街で行われる、アートフェスで演奏をすることになりました。

また詳細が決まったらお知らせします。

万万が一、偶然にも韓国にいるとか、旅行ついでに遊びに行ってやってもいいよ、という奇特な方もいらっしゃるかも知れません。

全州には僕の十年来の大切な友達、卓瑛桓(タク・ヨンファン)氏が住んでいて、彼の招きで実現しました。

ところで、この「卓」という名字、本人も言っていましたが韓国では非常に珍しいらしく、妻が別で知り合いの韓国人に言ったら、韓国にはそんな名字はないよ、と言い切られてしまったそうであります。

ホントにいるんだけどなあ。


Marcos Valle - "Casamento, Filhos e Convenções"
https://www.youtube.com/watch?v=60iP9yUnwV4

0 コメント: