朝からほとんど休む暇がなく、舞台裏方としてリハーサル、通し練習、本番と駆けずり回って、あっという間に出番が来て、気が付いたら打ち上げの会場にいました。
忙しかったけど、強烈に楽しかった。
「私らしく」ということについて、いろいろ書こうかと思いましたが、何だか言葉が頭の片隅に埋もれてしまった。
オカリナのえんじろうさんはMCで、過去、現在、未来という時間の中で、自分たちに何とかできるのは「現在」という一瞬だけだと言っていました。
どの方向に進むのか舵をとって、大事な一歩を踏み出すのだと。
その言葉通り、彼の演奏はその時、その場所でしか出せない音で充ち溢れていました。
本当に彼は彼らしいと思いました。
ゆうゆう舎のみんなも、本当に個性がきらきら輝いていました。
もうちょっと「私らしく」なくなってくれたほうが上手くいくんじゃないかな、と思う人もちょっとだけいるのですが…。
みんな永遠に発見されない自分というものを追って、「現在」を選択し続けている。
その中に、また人間の全体的な輝きがあるのではないかと思います。
あ、なんかまじめなこと書いちゃった。
ともあれ、来て下さった皆様ありがとうございました。
それから、スタッフの皆さん、ゆうゆう舎のみんな、お疲れ様でした!
2 コメント:
南風コンサート、お疲れ様でした。
皆さん、充実感漂う感想を書いておられるのを読ませて頂き、私も遠くにおりますが、
嬉しい気持ちになりました。
マルケンさんと、夫が同じことを言っておられたので、そこに私は共感しました。
「永遠に見つけることのできない自分」
私がいつも「私って何?」と自問自答する癖があるのですが、その度に夫が
「そんなもの、考えたって意味ないよ。
わかる訳ないから」と(笑)
でもそこで、私は「誰も考えなくなることがいいことなのかな…。一人くらい考える人がいてもいいんじゃないが?」とすがりつき^^;
あはは。こんな会話をしているうちに、
日々が過ぎていくのですよね(笑)
誰もが自分らしく生きられる世。
助け合って、支えあって、そして感謝して
目指していきたいですね。
河村さん
南風コンサート、とても盛り上がっていい時間でしたよ。
永遠に見つけることのできない自分。
なんだかお二人の会話が聞こえてくるようですね(笑)
僕も自分って何だろうと実はよく考えます。
すぐ葛藤するし、これだ、と思っても後から何であんなこと考えたかなあ、なんて思う時が来ます。
でも、一生懸命考えることに人の存在意義はあるような気もします。
素敵な世の中を作っていきたいですね。
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