僕らの街に、チック・コリア率いる再結成バンド、
「リターン・トゥ・フォーエバー」がやってきました。
ずっと見たかった、ある意味「アイドル」に、
地元で会えるなんて素敵、と思い、
いそいそとチケットを購入し出かけて行ったのです。
チック・コリアは1960年代後半から、当時、
若手ピアニストとしてジャズの帝王マイルス・デイビスの、
バンドに在籍したことをきっかけに頭角を現し、
その後、自らのバンド「リターン・トゥ・フォーエバー」で、
ジャズ・フュージョン界での最大級のヒットを飛ばしました。
僕は彼の、ジャンルにとらわれない独特なコンポジションと、
不思議な浮遊感のあるフレーズにとてもあこがれています。
現在御年70歳。
結論から申し上げると超カッコよかったです。
ものすごくロックしていました。
バンドは、
チック・コリア (ピアノ・エレクトリックピアノ)
スタンリー・クラーク (ベース)
レニー・ホワイト (ドラム)
ジャン・リュック・ポンティ (ヴァイオリン)
フランク・ギャンバレ (ギター)
フローラ・プリム?(ゲスト・ボーカル)
という構成でありました。
バンド全体がまるで震えているように、
恐ろしい音の厚みを持っていて、
それでいて、一人ひとりが自由に見えました。
しかしどんなに複雑なフレーズをつぎ込んでも、
全体が意志を持った一つの生き物のように、
美しい質感を失わないのです。
アンサンブルの一つの頂点を見たような気がしました。
お客さんをよく見ると、
ノリノリで聴いているおばあさんがいました。
よく考えてみれば、40年以上前からやっているわけで、
そんな当時からのファンがいてもおかしくはないのですが、
なんとも不思議な感じがしました。
色褪せない輝きをもったミュージシャン達だと思います。
「リターン・トゥ・フォーエバー」がやってきました。
ずっと見たかった、ある意味「アイドル」に、
地元で会えるなんて素敵、と思い、
いそいそとチケットを購入し出かけて行ったのです。
チック・コリアは1960年代後半から、当時、
若手ピアニストとしてジャズの帝王マイルス・デイビスの、
バンドに在籍したことをきっかけに頭角を現し、
その後、自らのバンド「リターン・トゥ・フォーエバー」で、
ジャズ・フュージョン界での最大級のヒットを飛ばしました。
僕は彼の、ジャンルにとらわれない独特なコンポジションと、
不思議な浮遊感のあるフレーズにとてもあこがれています。
現在御年70歳。
結論から申し上げると超カッコよかったです。
ものすごくロックしていました。
バンドは、
チック・コリア (ピアノ・エレクトリックピアノ)
スタンリー・クラーク (ベース)
レニー・ホワイト (ドラム)
ジャン・リュック・ポンティ (ヴァイオリン)
フランク・ギャンバレ (ギター)
フローラ・プリム?(ゲスト・ボーカル)
という構成でありました。
バンド全体がまるで震えているように、
恐ろしい音の厚みを持っていて、
それでいて、一人ひとりが自由に見えました。
しかしどんなに複雑なフレーズをつぎ込んでも、
全体が意志を持った一つの生き物のように、
美しい質感を失わないのです。
アンサンブルの一つの頂点を見たような気がしました。
お客さんをよく見ると、
ノリノリで聴いているおばあさんがいました。
よく考えてみれば、40年以上前からやっているわけで、
そんな当時からのファンがいてもおかしくはないのですが、
なんとも不思議な感じがしました。
色褪せない輝きをもったミュージシャン達だと思います。
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