車の窓に鳥のフンが付いていました。
うぬけしからん、と思ってそのまま乗って出かけると、とあるお店の軒下に、まったくそれと同じ形のフンがたくさん落ちていました。
見上げるとツバメの巣があって、そこから、もう大人と変わらないぐらい大きくなったツバメのひなが4、5匹こちらを見つめているではありませんか。
つぶらな瞳で、小首をかしげる姿があんまりかわいいので、しばらく眺めていましたが、こちらも上を向いて口をあんぐり開けている自分に気づいて、恥ずかしくなったのでそそくさと車に戻りました。
そもそも、フンが車についてもこれっぽっちも気にしませんが。
ナカムラタツキくんと、倉沢桃子さんのBar LIVINGROOMでのライブはとてもよかった。
二人の言葉が、すっとしみ込んでくる感じで気持ちがよかったです。
今、ライブ全体として、というより、作る音楽全体として、最初から最後まで、脈略の通ったメッセージ、メロディを紡いでいるミュージシャンは、なかなかいそうでいないような気がします。
音楽そのものの好みはいろいろあるとしても、そういう言葉に出会うと、とても感動するのでありました。
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