2013年1月26日土曜日

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昼間、風花も舞ったようで、とても寒い一日でした。

今日は、清水にあるヘルパーの派遣事業所「海」さんの、新年のお祭りに歌いに行ってきました。

僕が勤めているのは「そら」ですが、「陸」はないですね。

なじみのある他の事業所からも、仲間がやってきたりして、外ではお餅つきをし、ほのぼのとしたいい会になりました。

皆本当に、音楽が好きだなと思います。


この間、ライブのお客さんの年輩の方々が、ここに来るまでは仕事の話をして、最近の若い人は…、などと言っていたけど、こういう音楽のある場所に来ると、そんなことは忘れてしまって、世代も仕事も関係なくなるね、というようなことを言ってくださいました。

そういった大きな意味での社交のためにも、音楽は大切だと思います。

でもある部分で、音楽はジャンルごとに局地化してしまって、普遍的なものを目指そうとしない人が多いのも事実です。

TVで流れている曲たちは、まるでただ売れ筋を探るように、ある特定の年齢層や状況の人にしかわからないような言葉や、内容のものが蔓延していて、かえってその局地間の溝を深めたりしているように感じます。


方法論は別として、そんなことは叶わないかもしれないけれど、どんな世代、どんな思想の人とでも、仲良くつながっていける、という何かを目指すのが、とりあえず基本的な考え方なのじゃないかなと、強く思うこの頃なのであります。

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