うちのCDの棚がほぼ満杯になりました。
まだもうちょっと隙間に入るかな。
ブラジルの「Guinga(ギンガ)」、キューバの「Leo Brouwer(レオ・ブローウェル)」というギタリスト・作曲家が最近気になりだしました。
音源がほしいと思って、無論そのへんのCDショップでは売っていないので、アマゾンを検索したら、プレミアが付いてしまって、何と一本5000円、8000円、10000円のオンパレードでありました。
中には103000円(!)というのも。
別にコレクターではないので、そんなにお金出してまで聴きたいと思わねーよ、と思っていると、その隣にさりげなくMP3ダウンロードの文字が…。1曲150円。価値がよくわからなくなりますね。
ミュージシャンとしては手を染めまいと思っていた、楽曲ダウンロードをついにやってしまうべきか否か、真剣に悩んでいる今日この頃であります。
Guinga - Noturno Copacabana
Leo Brouwer - Un dia de noviembre
音楽に限らず、買う人がいなければ無くなってしまうのは仕方がないことですが、無くなるとさびしいもの、ずっと取っておいてほしいものも沢山ありますね。
僕は割と保守的な方なので、物が無くなったり、逆に新しくなってしまったりするとさびしいです。
缶のプルタブが、押しこみ式に変わってしまった時も何となくさびしかった。
最近ふと思い出したのですが、ポップコーンの自販機というのがありましたね。
でっかいアメリカ人のおじさんの形をしていて、「アメリカ生まれのおいしいポップコーンだよ♪」とか言って目をきょろきょろしながら立っている。
お腹のところに操作パネルが付いていて、、たしか味がプレーンと、チリとチーズの3種類で、お金を入れてボタンを押すと、中で作っているところが見えるのでした。
作っている時におじさんの手に持っている模型のポップコーンが空気か何かではぜているように動くのです。
あと、わたがしの自販機というのもありました。
30円ぐらいで、白、黄、赤の3色を選んで自分でわたがしを作る、というものでした。
何だかいつまでもあってほしいと思うけれど、無くなってしまったものです。
あれ、何の話だっけ。
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