2012年1月28日土曜日

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群馬県で、沼の魚が何万匹と大量に、
死んでしまったというニュースが流れました。

何かの有害物質が流れ込んだのではないかということ。

これは大変なことだなあと思ってみていると、
それを読んだキャスターが、そのあとに、
ディティールはちょっと違うかもしれないですが、

「これは(魚だけに)ギョギョッとする話ですねえ。」
「そうですねえ。わはは…。」

などというまったくろくでもない会話をしていました。

アドリブか、台本に書いてあったのかはわかりませんが、
ふざけんな、と久々にTVに対して、
声を出してつっこんでしまったのです。

失言や配慮の行き届かないことは誰にでもあるので、
それ自体を責めはしないけれど、

社会では、自然や、生き物に対する、
思いやりや、畏怖の気持ちが、
こんなにも薄れたり、欠落したりしているのだろうか、
と真剣に考えてしまいました。

先の災害や原発事故からいったい何を学んだのでしょう。

毎度、こんなところで書いても仕方がないのですが、
久々に怒りのコメントであります。

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