静岡は、長田生涯学習センターにて「愛唱歌の会」さんに及ばれし、演奏してきました。
もう8年続いているサークルだそうで、音楽の先生のピアノ伴奏によるレッスンの後、僕たちはいつもの「北街道の唄プロジェクト」メンバー3人で、60~70年代フォークソングを中心にコンサートをさせていただきました。
やはりフォークの力は絶大で、最後まで盛り上り楽しいコンサートになりました。
静岡の「北街道」は、今は普通の幹線になってしまいましたが、かつては清水から静岡まで物資を運ぶために使われた街道で、道の真ん中を運河が流れていたそうです。
コンサートの後、昭和初期、子供だったころにはまだその景色があって、それを思い出して懐かしかったというような感想をくださった方がいました。
静岡も、戦争や、また発展の影響で、古い情緒ある景色がどれほど失われただろうなあと思いました。
コンサートを終え、夜は、プロジェクトの仲間であるハンマーダルシマー奏者、荒井さんと、かねてから仲良くさせて頂いているユニット「凪」のライブがあるというので、今度はお客さんとして行ってきました。
荒井さんは昼夜2部でちょっと疲れていたみたいですが、ダルシマーがいい音を奏でていました。
演奏をしている荒井さんの表情をみて、いつも一緒に音が出せることをとてもうれしく感じた、今日の2つのコンサートでありました。
凪さんの曲たちも僕は大好きで、いつかカバーさせてもらいたいなとひそかに思っています。
形のあるものは当然、時間とともになくなっていってしまうものです。でも、この街に生きている人の心を守っていくのは他ならぬ自分たちなのでしょう。
自分たちの大切な景色が、いつの間にか心のない、色のないものにすり替わってしまうことがないように…、と思うのです。
もう8年続いているサークルだそうで、音楽の先生のピアノ伴奏によるレッスンの後、僕たちはいつもの「北街道の唄プロジェクト」メンバー3人で、60~70年代フォークソングを中心にコンサートをさせていただきました。
やはりフォークの力は絶大で、最後まで盛り上り楽しいコンサートになりました。
静岡の「北街道」は、今は普通の幹線になってしまいましたが、かつては清水から静岡まで物資を運ぶために使われた街道で、道の真ん中を運河が流れていたそうです。
コンサートの後、昭和初期、子供だったころにはまだその景色があって、それを思い出して懐かしかったというような感想をくださった方がいました。
静岡も、戦争や、また発展の影響で、古い情緒ある景色がどれほど失われただろうなあと思いました。
コンサートを終え、夜は、プロジェクトの仲間であるハンマーダルシマー奏者、荒井さんと、かねてから仲良くさせて頂いているユニット「凪」のライブがあるというので、今度はお客さんとして行ってきました。
荒井さんは昼夜2部でちょっと疲れていたみたいですが、ダルシマーがいい音を奏でていました。
演奏をしている荒井さんの表情をみて、いつも一緒に音が出せることをとてもうれしく感じた、今日の2つのコンサートでありました。
凪さんの曲たちも僕は大好きで、いつかカバーさせてもらいたいなとひそかに思っています。
形のあるものは当然、時間とともになくなっていってしまうものです。でも、この街に生きている人の心を守っていくのは他ならぬ自分たちなのでしょう。
自分たちの大切な景色が、いつの間にか心のない、色のないものにすり替わってしまうことがないように…、と思うのです。
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