2012年5月4日金曜日

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去年土に植えて、変化がないのですっかり忘れていた、どんぐりの芽がいつの間にか出ていました。


これも大木予備軍であります。左、くぬぎくんと、右、アボカドくん。
これがどこかに根を下して、僕がじいさんになる頃には大きな木になっているだろうか。


生きものの時間の感じ方はそれぞれ違うようで、例えば1年しか生きない動物だからといって、僕たちのように何十年生きる動物と同じように、その時間を考えているわけではないそうです。

木の中には、何百年、何千年も生きたりするものもありますが、木のほうからすれば、あっという間の人生(木生)だったりするのでしょうか?

鍾乳洞のつららや、氷河なども、一見止まっているように見えて、僕たちには捕えられない速度で、しかし地球の時間からすれば、恐ろしい速さで動いているのですね。

そうやって考えると、すべての生きものの命の長さは、結局その感じ方において一緒なのかもしれません。



あと、カネノナルキ(金のなる木)くんというのもいるのですが、何故かなかなかお金がならないのです。おかしいなあ。

え?自分で挟むとなっているように見えるだけなの?

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