5月になりました。世間は大型連休と呼ばれるお休みの束に突入していますが、しとしと雨が続くようです。八十八夜を過ぎて、うちの前の茶畑のお茶の新芽が、段々と伸びてきました。
4/30は「カフェやまぼうし」にて、会津里花さん企画「春のお約束」に出演しました。
毎年続いている、とても素敵なイベントです。
5/3はUHUにてミュージシャン「peso」のイベント、5/4は「ライブハウス騒弦」に、5/6は、焼津魚センターで行われるイベントに出演、とライブ三昧です。
昨日、久々に外に飲みに行きました。
ちょっと離れた清水の街で、知らない居酒屋に入ってみたら、なかなかのいいお店で、気分がよくなったので2件目に、いつも演奏でお世話になっている「クレイファクトリー」によりました。
カウンターで、マスターもっさんの手際のよさにしばし見とれました。
前に僕の好きな、ラルフ・タウナーというギタリストの批評文に、
「まるで、厨房で料理人が沢山の料理を同時に作っているようだ。」
という言葉がありました。
なるほどなるほど、リズム、メロディ、ハーモニーなどを一本のギターで自在に操る様を、そんな風に評価したのですが、確かに僕は、単純にジャンルとしての例えば「美術と、音楽」よりも、「料理と、音楽」のほうが何だか近しい気がしていました。
何となくライブ感や、時間的な考え方が似ているような感じがするだけですが。
ミュージシャンでも、料理人でも、その立ち振る舞いを見てるだけで、楽しいことがありますね。
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