部屋の模様替えをしました。
新しい収納家具を買って、パソコンのデスクも新しくしてちょっと使いやすくなりました。
住むところが人に与える影響というのはかなり大きいらしく、いろいろな研究や、風水などの話にもあるように、時に習慣そのものを変えたりしてしまうので、よく考えなくてはいけないそうです。
どうも最近、目の前に雲母の板でも張ったようになって、ぼーっとすることが多いのです。
夜中に金縛りにあって、解けそうで解けない起きそうで起きられない夢の中にいる時のように、ぐっと力を込めれば、「どこかへ」起きるのではないか、と錯覚することがあります。
まぎれもなく起きているのですが、この現実こそが…、いや、難しい話になるのでやめます。
どこか目に見えないところから始まって、目に見えないところに、何かが流れています。
考えてみると、僕が一人暮らしをしていた前のアパートは、かなりその通過感がよかった気がします。結構健康で、気力が湧きやすかったのです。その流れを分断したり、間違った方向に流れさせてしまうとどうもいけないようです。
今日は、高い雲が急に湧いて、目覚ましいような雷光が見えました。
仕事から帰ってしばらくベランダで眺めましたが、雲に光が反射して、巨大な立体感をもちながらほとばしっていました。
光源は雲の向こう。ちょっと雲の角っこを曲がったところにあるのですが、僕たちにはまるで行くことのできない、宇宙がそこからもう始まっているように思いました。
僕の場合はただの寝不足かなあ。
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