ブラジルには、「ムジカ・インファンチル」というジャンルの音楽があるということを知りました。
直訳すると「無垢なる音楽」とでもいいましょうか。
簡単にいえば、子供向けの音楽なのですが、それは大人の勝手な先入観で作った子供じみた音楽ではなくて、大人も子供も一緒に聴いて楽しめるものなのだそうです。
最近の子供向けの音楽はどうも(?)マークがついてしまうようなものが多いような気がします。
考えると、自分の場合、父親が聴いていた交響曲とか、抒情歌とか、変に、子供のためにと意図されていなかったもののほうが、明らかに自分の心の素養になったと意識できることがあります。
ただ覚えやすいだけの駄文を学ぶよりも、意味は分からなくても美しい日本語で書かれたものに触れるほうが、ずっと役に立つ、と何とかという文豪は書いていましたが、音楽にも同じことがいえるかもしれません。
大人になると、知識的な理解度は増して、より深いものを求めるようになりますが、根本的な「感じる力」と、その「感じた内容」は子供も大人も変わらないと思うのです。
YOUTUBEで「MÚSICA INFANTIL」と検索しても大したものは出てきませんでした。
もちろんそれは同じように「JAZZ」とか「ROCK」と検索してみればわかることです。
僕はエグベルト・ジスモンチのアルバムにそういうコンセプトのものがあって、素晴らしいと思ったのですが、それはどうも出てきませんでした。またジスモンチか、と思わないでください。
Egberto Gismonti - Hino do Carmo
http://www.youtube.com/watch?v=IMxKFYkfXSk&feature=related
直訳すると「無垢なる音楽」とでもいいましょうか。
簡単にいえば、子供向けの音楽なのですが、それは大人の勝手な先入観で作った子供じみた音楽ではなくて、大人も子供も一緒に聴いて楽しめるものなのだそうです。
最近の子供向けの音楽はどうも(?)マークがついてしまうようなものが多いような気がします。
考えると、自分の場合、父親が聴いていた交響曲とか、抒情歌とか、変に、子供のためにと意図されていなかったもののほうが、明らかに自分の心の素養になったと意識できることがあります。
ただ覚えやすいだけの駄文を学ぶよりも、意味は分からなくても美しい日本語で書かれたものに触れるほうが、ずっと役に立つ、と何とかという文豪は書いていましたが、音楽にも同じことがいえるかもしれません。
大人になると、知識的な理解度は増して、より深いものを求めるようになりますが、根本的な「感じる力」と、その「感じた内容」は子供も大人も変わらないと思うのです。
YOUTUBEで「MÚSICA INFANTIL」と検索しても大したものは出てきませんでした。
もちろんそれは同じように「JAZZ」とか「ROCK」と検索してみればわかることです。
僕はエグベルト・ジスモンチのアルバムにそういうコンセプトのものがあって、素晴らしいと思ったのですが、それはどうも出てきませんでした。またジスモンチか、と思わないでください。
Egberto Gismonti - Hino do Carmo
http://www.youtube.com/watch?v=IMxKFYkfXSk&feature=related
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