しかし、よく考えてみれば自分も不思議な活動を始めたものです。
ギターを演奏して、それをお客さんに聴かせていろいろなところを回っているのですから。
今回は埼玉にて、パーカッション奏者「ヤマザキヤマト」さんとの共演で、西川口「如何屋(どうや)」、狭山市「fellows」の2か所で演奏しました。
縁というのは不思議なもので、ヤマトさんと僕の兄に偶然共通の友人が何人かいて、間接的につながっているというではありませんか。
なので西川口には、兄も友達と連れ立って遊びに来てくれました。
業界は広いようで狭いので、いまさら誰と誰が知り合いだったといっても驚いたりしないのですが、自分の身内がそういう話に入ってくるとさすがに不思議です。
今回の2つのライブ、ヤマトさんは、音響や構成が思ったように行かなかったそうで、また次に期待をしたいというようなことを言っていましたが、僕は自分のステージでは、わりと冒険もできて、ふっと自分の感覚が開けたような気がした、いいライブでした。
道中、新鮮な景色が自分の中に入ってきたような感じがして、新しい曲を作ったり、新しいやり方を試してみたくなりました。
この小さな演奏旅行で、なぜか不思議と自分の心がかちっと決まったような気がします。
もうナーバスな気持ちになることはないと思いました。
でもしばらくすればまた崩れてしまうことかもしれませんね。
2 コメント:
ドウヤでは素敵な演奏ありがとうございました。ヤマトさんとのライブ。 大変癒されました。また来てください。
お客より
お客様。
ありがとうございます。うれしいです。
如何屋の雰囲気にすっかり魅せられてしまいました。
近所にあったら普通にお客として結構通ってしまっているかもしれないなあと思います。
ぜひまたお会いしましょう。
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