今日明日と、神奈川県の葉山に演奏に行くことになっていましたが、ちょっとした都合により無しになってしまいました。
なので急に連休ができてしまったのです。
やっと、頭の中にぐるぐる回っていた音を形にすることができる、かもしれません。
最近、新しい福祉の仕事を始めたと前に書きました。それは、お年寄りの家に貸しているベッドや車いすなどの福祉用具の点検に行って、最近どうですか~?とやるような仕事なのです。
そんな中で、素敵なおじいちゃん、おばあちゃんに出会ったりするとうれしくなりますが、そういえば自分はおじいちゃんというものをほとんど知らなかったということに気がつきました。
母方は僕が生まれてすぐ、父方も僕が小学校低学年のころに亡くなってしまったので、まったくおじいちゃんと話をしたり触れ合ったりした記憶がないのです。
その分、おばあちゃん子でした。
そういうことって、自分の性格や物の考え方について、意外と影響を及ぼしているかも知れない、と思ったりするのです。
なので、仕事中もおばあちゃんとは気構えせずに話せるのですが、おじいちゃんとはどうも感覚がつかめずにいます。
こちらの勝手な感覚の問題ですけど。
仕事中、車でラジオを聴いていたら、ラヴェルがマラルメの詩に曲をつけたという音源がかかっていました。とてもきれいに聞こえたので、探してみました。
Maurice Ravel - Trois Poèmes de Stéphane Mallarmé
2 コメント:
丸ケンさんが来てくれたらおじいちゃん、おばあちゃんは喜ぶんじゃないかな。笑顔が目に浮かぶようです。
コメントありがとうございます。
お名前がないので、どなたでしょうか??
わりと気に入られております(笑)
楽しいことも沢山あります。
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