今日は定例の「マキタさんとミッちゃんトコ」での演奏をこなしてきました。
最近オーナー「マキタさん」とのデュオが、
さらに深みを増してきたことに喜びを感じています。
と言ってもキッカリ月に1回だけ、
ちょっとのリハーサルと、数曲のライブをするだけのデュオなのです。
演目は、サイモン&ガーファンクルのみ。
つまりそういうデュオなので、
ここ何ヶ月もレパートリーが増えずにいたのですが、
今日は久々に新しい曲をやりました。
曲はやはりS&Gの「Mrs.Robinson」。
1 Mrs.Robinson
2 April Come She Will
3 Sounds Of Silence
4 El Condor Pasa
5 Bridge Over Troubled Water
マキタさんトコには、フォーク世代のお客さんがたくさん見えるので、
皆さん「なつかしい。」と喜んでくれます。
今日は1人のステージではオリジナルもたっぷりやれて、
お客さんもそれを喜んでくれる方々でしたが、
昭和フォークや、懐かしのメロディをやってただそれだけ。
というような時も多々あります。
でも今日来てくださったお客さんの顔を見て、
それがどれぐらい尊いことなのか再確認できました。
古き良き時代に思いをはせたり、何かの思い出に再感動できたり、
そのようなことの手助けを通じて、何だか自分が、聴き手と、
どこか深いところでつながっていけるように感じられたからです。
そういえば以前、リクエストを受けて「かぐや姫」の曲をうたった時、
おじさんが嬉しそうに目をつぶって、一緒に歌っていたっけ。
思えば、その感動のために自分は音楽を続けているのではないか。
お客さんの思いが、空気を伝わって、
今日は僕自身の心に響きました。
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