「コズミックソウル」というお店で演奏をしました。
そこは、「倍音バー」という屋号がついており、怪しい、と思っていましたが、
行ってみるとやはり怪しい、そしてすばらしいバーでありました。
スイス製のハングという楽器や、世界中の名前も知らないような楽器が集結しており、
「ギターの弾き語り」などというと、
なんだか有象無象の中からうっかり出てきてしまったような、そんな気持ちにもなりましたが、
マスターはじめ、お客さんも気に入ってくださり、ちょっと安心したわけです。
マスターはいろいろ、芸術系や戦争体験などのイベントを開いており、
話せば話すほど、縁がありそうな感じで、内輪の話ではあるけれど、
前に静岡にもこんなバーがあったよな、とすこし思ってしまいました。
この11/3、11/5はミュージシャン「ヤマザキヤマト」さんの紹介で実現しました。
これから3日間非常に濃~い日々を過ごすことになるわけであります。
ヤマトさんは世にも珍しいパーカッションの叩き語りというものを、
専門にやっておられる、世にも珍しいミュージシャンです。
言葉あそびのような不思議な曲の中に、不思議な癒しの力を持っている。
もちろん人間的にも大変すばらしい人なのです。
東京は、やはりアジアであります。
たとえばタイのカオサンロードが、外国人の僕らにとって、ここがタイだ、
と記憶されるように、東京もまたアジアの中の大きな顔の一つです。
商店街などを歩いていると、
なぜかそのような旅行の記憶がよみがえってきたりする不思議な街です。
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