2010年11月30日火曜日

11/30

法事があり、親戚一同集まるので、
2日間、久々に実家に帰ってきました。

そこでいろいろ考えたことには…、

僕は一瞬の限定的状況を除いては、
自分の音楽に才能を感じたことなど、
これっぽっちもありません。

では、なぜ商売にするのか?と問われれば、
これ(自分なりに)人生の艱難辛苦を含んだ、
複雑な決断でありましたので、今は省きます。

何かの天才といわれる人たちは、
3歳とか5歳とか、そのくらいの歳からある道に入り、
血のにじむような訓練をしてきたわけです。

しかしよく考えてみれば、
自分にもひとつだけ「英才教育を受けた。」
と、はばからずに断言できるものがあります。

それは、「サウナ」であります。

今少し、失笑が聞こえたような気がしないでもありませんが…。

僕は幼稚園のころから父につれられて、
「サウナ」に通っていました。

サウナの天才は、
3歳のころから、サウナ道に入り、
文字通り、汗をにじませてきたわけです。

今ではフィンランドにいつか行って、
本場のサウナに入りたいというひそかな夢を持っています。

実家に帰った時には、まるで儀式のように、
家族でサウナに入りに行く、という慣わしになっています。

ではなぜ、サウナを商売にしないのかと問われれば、
これまた人生の艱難辛苦を含んだ複雑な決断になりそうですので、
とりあえず遠慮している次第です(笑)


そういえば僕は、大浴場で耳をふさいだり開けたりすると、
まわりの音の耳への入り方が変わって、
シュワーシュワーと聞こえるのが子供のころから好きだったのですが、
それって天然のフランジャーサウンドではなかったか?

1 コメント:

シンヤ さんのコメント...

 オレがめちゃくちゃ大好きなフィンランドの作家アレクシス・キヴィの「七人兄弟」という作品にサウナが出て来るんだ。

 なんかの葉っぱで身体を叩きながら入るんだよね。

 マルケンが「才能無い」なんていうとまわりのみんなが困るぞf^_^;。