寸又峡中日が終わり、残すところあと1日(10/14)です。
ホテルのお客さんたちは、曲目、演奏、話す事に、
ひとつひとつ好意的に反応してくださり、
演る方としてはこんなにうれしいことはないですね。
これを糧に、来るべきCD完パケツアーへと身をやつしていきたいと思います。
昨日はすこし、帰り道雨に降られました。
やはり雨男を実感しますが。。
奥深い山道に霧がかかると、深い幻想に引きずり込まれ、
異形のものたちが、黒い林のかげに潜んでこちらを伺っているような気がします。
車のヘッドライトがなければ、深い闇の底なのです。
妖怪や、幽霊や、竜や、河童がきっといろいろな話をしているのでしょう。
たいていは明るくなる前に消えてしまうのです。
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