何かよろずの吉左右祝い
〽ハアー駒にまたがり 田んぼに行けば
稼ぐおばこが荷方節
〽ハアー歌の節々 所で変わる
どこも変わらぬ鳥の声
「仙北にかた節」という歌です。
「秋田県大仙市民謡・童謡選」というCD付きの本を八大師匠からお借りしました。
協力/(財)民族芸術研究所
編集・発行/秋田県大仙市教育委員会
という代物で、秋田県の民謡・童謡が歌詞、解説とともに収録されており、
素敵な歌々にしばし聴き入りました。
どうやらこの「民族芸術研究所」というものが、曲者らしいです。
「パソコンで聴く 秋田県の民謡」というもの等を作っています。
うーむ、静岡にはそういう活動はあまりないみたいですね。
前に、民謡クラブみたいな人たちが、静岡の民謡だと言って、
歌っていた曲がとてもいい曲で、感動した覚えがありますが、
不覚にも題名を聞きそびれてしまいました。
〽富士の白雪ゃノーエ 富士の白雪ゃノーエ
富士のサイサイ白雪ゃ朝日でとける
〽とけて流れてノーエ とけて流れてノーエ
とけてサイサイ流れて三島にそそぐ
ちなみに「ノーエ節」ではなかったです。
追記
歌の前につく「〽」このマーク、「庵点(いおりてん)」というらしいです。
この世は知らないことばかりです(^^;)
5 コメント:
「・」庵点とはオレも始めて聞いた。
ノーエ節~農兵節であろうぞ。「三島」「農兵節」あたりのキーワードでいわれが読めるだよ。
始めてではなく初めてよね。失礼。
確か三橋美智也も唄っていましたね。
横浜の「ノーエ節」が三島につたわり、
「農兵節」になったと書いてありました。
へ~っ、そうだったのか(^^)
しかし前に聞いた歌は、なんていう曲だったのだろうか…。
あぁ、そうか、「前に聴いた歌」は「ノーエ節」ではないのね!内容を読み間違えていたわ、ごめんごめん。
そうなのです。
ヘンな書き方しました(^^)
静岡にはほんとに沢山民謡があるそうです。
実は全国的に見ても多い方なのだとか。
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